オンラインミーティング用にリングライトを購入しました。
物撮りにも使いたいので、バッテリー稼働できるものを選びました。
Webカメラ + リングライト
少しだけ注意点はありますが、おおむね期待どおりで満足しております。
よい買い物ができました。
薄暗い部屋でも、明るい笑顔で打合せに参加できますw
最近お買い物が増えている気がします。
ストレス解消ということでもないつもりなのですが。。
バッテリー内臓型を探して
「リングライト」「バッテリー内蔵」で検索して、見つけました。
スマホ用の小型リングライトです。
直径90ミリですので、かなり小型なものに分類されると思います。
以下の用途を想定しているので、ちょうどよいと思っています。
- オンラインミーティング
- 物撮り
- 手元の明かり
調達価格は1,280円です。
表示価格は1,480円でしたが、200円クーポンが使えました。
バッテリー稼働です。
micro USBで充電です。
カタログスペックでは、最大3時間点灯です。おそらく、弱ホワイトでの理論値だと思われます。
充電しながらでも使えます。
長い会や打合せが連続する場合などは、バッテリー稼働のみでは心許ないですね。
点灯させると、中のLEDが20個あることが分かります。
そういった光り方をするリングライトです。
スマホではなく、Webカメラをクリップする想定で調達しました!
操作方法が独特だが効率的
本体にはボタンが1つです。
ボタン1つで、電源を操作し、カラーモードとホワイトモードを切り替えます。
ちなみに、細かいRGB調整はできません。
- 長押し: 電源オン、オフ
- シングルクリック: 各モードでの調光切替え
- ダブルクリック: モード切替え(ループ)
カラーモード
- 赤
- 緑
- 青
- 黄色
- 紫
- 水色
- 全体切替え
- 5色4組回転
- 回転切替え
- 3色回転
- 全体フェード切替え
- 5色回転
ホワイトモード
- 弱
- 中
- 強
つまり、ボタン長押しで電源を入れたらモードが分かるので、必要に応じてダブルクリックしてモードを切替えて、発光させたいところまでクリックしていきます。
35ミリは余裕で挟める
本体全体がクリップです。
ヒンジは、ロゴ文字の裏側よりやや高い位置です。
まあまあな厚みでもクリップできます。
具体的には、38ミリくらいまででしょうか。
商品紹介には40ミリ(4cm)とありますが、全開時の内寸のことです。
現実的な開き具合を手元のノギスで実測した感じだと、35ミリは余裕で挟めます。
背面側のクリップはプラスチックで薄いので、それだけでアソビになりますし、ヒンジにも若干のアソビがあります。挟み込むものに少しくらい出っ張りがあっても大丈夫でしょう。
手元のスマホたちは、背面カメラユニットが飛び出しているものがほとんどです。
どれも違和感なく装着できました。
クリップの大きさから考えて、カバーなどが着いていても問題はないでしょう。
商品ページの写真で側面構造を確認していただくとよいと思いますが、全面側の本体は、切り欠き形状になっています。
スマホなどをクリップした際に、切り欠き部分で止まって、リングライトがずり落ちないようになっているのです。
35ミリのものを挟んだら、この切り欠き部分まで到達できないと思います。
Webカメラに装着
オンラインミーティングというか雑談会というかに参加した際に、「暗っ!」と言われたことをきっかけに、リングライトを本格的に用意しようと思ったのでした。
想定用途のうちの大部分を占めるのが、オンラインミーティングでの映りをよくすることです。
というわけで、さっそく手元のWebカメラに装着してみました。
結論として、よい感じです。
利用しているのはホワイトのみです。
砕けた会があったら、いくつかのエフェクトなども試してみて、映えの感想を聞いてみようと思いました。
素材の良し悪しはあるにしても、ライトでどこまで盛れるかは、面白そうな話題ですのでw
重心と配線には注意
Webカメラにクリップする際の注意事項は主に2点だと思っています。
バッテリーが切れるとかいった当たり前のことは書きませんよ。
ひとつめは、重心です。
カメラの固定方法次第ではあるのですが、Webカメラにはリングライトをクリップするような前提はないはずです。
多くのカメラは、ディスプレイのベゼル部分に引っ掛けるような固定というか設置方法だと思います。
リングライトを追加されると、引っ掛け方を調整する必要が出てくるでしょう。
場合によっては、カメラに直接クリップせずに、リングライトもディスプレイのベゼルにクリップするといった選択肢を検討してください。
ふたつめは、配線です。
カメラの方の配線の話です。リングライトを充電しながら使う場合のことは、予期に計らってくださいね。
こちらもWebカメラの前提として、何かをクリップされることは想定されていないでしょう。せいぜい表側に物理シャッターを設けられる程度でしょう。
カメラの背面からは、USBケーブルが出ていることでしょう。
クリップする位置に干渉すると思います。実際、手元のカメラでもケーブルが干渉しております。というか、無理やり挟み込んでしまっているのですが。。
その関係で、リングの中心とカメラの位置が若干ずれています。
こちらも、ケーブル接合部部への負担や形状によっては、カメラへの直接クリップは避けることをお勧めします。
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