iPad Pro 10.5(MQDW2J/A)を iPadOS 16.1 にアップデート(更新)

iPad Pro 10.5 をiPadOS16.1にアップグレードしました。
2022年10月25日にリリースされました。

iPadOS 16

iPadOS 16.1
(iPad Pro 10.5)

iPad Pro 10.5

2022年のメジャーアップデートです。アップルでは「アップグレード」という言葉遣いをしています。
iPad Pro とはいえ、世代が古いので少しだけ心配しておりましたが、Proはすべて更新対象です。さすがです。ただし、一部機能制限があります。

iPadOS 15の更新は、あえて止めておりました。問題なく、いっきにiPadOS 16に直接更新できました。

ダウンロードとインストールの記録です。
寝ている間にやったほうがよさそうです。

iPadOS 16

先日のイベントにて、iOS 16とともにOSの最新化は予告されていました。
2022年10月ということになっていました。

その後、新しいiPadの発売が電撃的にあり、同時に、iPadOS 16 のリリース日が確定しました。

iPadOS 16、登場。これまで以上にできることを広げるパワフルで
新しい方法を届けます。大切な人たちと共有したり、コミュニケーションを
取り合う。作業効率を高める。システム全体で様々なアプリがもっと
直感的に、もっとカスタマイズしやすく、もっと万能になります。

公式サイトのキャッチコピー

iPadOS 15.7 への更新は無視して、iPadOS 16 にしてしまいます。
「iPadOS 16 にアップグレード」をタップです。

iPadOS 16 へアップグレード
iPadOS 16 へアップグレード

iPadOS 16 のインストール支持画面になります。
ここで、最新機能を確認できるのですが、文字が多くて読む気になりませんでした。。
マニュアルを確認せずとも利用できるのがiPadですよね。

ダウンロードしてインストールは、いつものとおりの操作です。

所要時間

ダウンロードから再起動完了まで、およそ70分です。
片手間作業ですし、特にダウンロードに関しては、環境差が大きいと思います。

リリース直後のせいで、ダウンロード時間が長くなったという説もあります。
新しいものを使いたい方々は、初日にアクセスしていきますよね。
しかもグローバルですから。深夜とかいったことはあまり関係ないと思っています。

アップデートを準備中
アップデートを準備中

ダウンロードは60分ほどです。
ずっと見ていたわけではないので、この時間が経過して画面を確認したら、ダウンロード完了になっていたということです。
少し前のタイミングでは「アップデートを準備中」でしたので、時間は近しいところのはずです。

インストールから再起動完了までは10分ほどです。
こちらも、目を離していたら終わっていました。

更新方法

対象の端末なら、放っておけば通知がきます。
その前に手動で更新したい場合は、設定アプリからの操作です。

更新対象になっているかどうかは、公式サイトで確認しましょう。

更新指示

手動の場合には指示を出せます。

iPadOS アップデート

「設定」アプリ → 一般 → ソフトウェア・アップデート

最新のOSバージョンが表示されていますので、「ダウンロードしてインストール」をタップです。

ダウンロードしてインストール
ダウンロードしてインストール

通知からのインストール指示でも、以降のタップ操作は必要です。

インストール指示の際には、パスコードの入力と利用規約への同意が必要です。
規約には同意以外の選択肢はありません。
細かく書いてあることは、確認するなら読むしかありません。
アップルを信じるという手段もあります。

急いでいるときには、ダウンロード後にインストール指示が別途必要です。放っておけばインストールは開始されます。
インストール指示を出せば、再起動までは一気通貫です。
途中で止めることはできません。

更新後

「こんにちは」画面になるので、ロックを解除します。
更新完了のメッセージを確認し、必要なセットアップを進めます。

アップルペイなどの設定は、スキップ可能です。
標示されているボタンやメッセージをよく読みましょう。
「さあ、はじめよう!」をタップできれば、通常どおりに起動します。

更新後の様子

アップグレード後のバージョン番号は「16.1」です。
問題なく稼働しております。

コントロールセンター
ディスプレイのミラーリングは新しくなった気がします。

ディスプレイのミラーリングが新しくなっているようです。
ただ、Lightningから画面に出力できるかというと、なかなか微妙なところです。
サードパーティーのデバイスは持っていますが。。

「天気」アプリは起動してみました。
機能強化されたように思えます。あまり使っていなかったので。。今後使っていこうと思います。

その他の新機能は、ゆっくり確認していきます。

iPad Pro 10.5 の制限

以下の機能は使えないようです。
実機確認しました。

  • ステージマネージャ
  • 写真の切り出し(幽体離脱)

ひょっとしたら操作が間違えているなどの原因かもしれないので、もうしばらく様子を見てみようとは思いますが、古いデバイスなので、限界なのでしょう。

コントロールセンターの候補
コントロールセンターの候補

コントロールセンターに候補がありません。。
ステージマネージャの紹介を読んだときに、M1チップが必要と書いてあった気がしています。iPad Pro 10.5 は「A10X Fusionチップ」ということで、対象外ですか。。

この投稿を書いたのは・・・
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ガジェットが大好きで、ほぼ毎月何かしら調達しております。
無駄遣い扱いされたくないのと、何かの役に立つかと思い、記録を書くことにしたのでした。

お出かけのときには、スマホを複数台とタブレットとパソコンを持ち歩きます。
両手首にはスマートウォッチです。
こんなスタイルで生活している中での備忘録を書いています。

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