【MaxPad i11】1年経過したので感想まとめ

10インチクラスのAndroidタブレットという見た目ですが、中身はスマホという代物です。
タブレットを大画面のAndroid端末として利用する場合には、何の問題もないデバイスだと思います。

より高度なことをもとめるなら、それ相応のモノが必要でしょう。
3万円しない端末ですので、コスパよしといった感想です。

BMAX MaxPad i11

BMAXというメーカーのAndoridタブレットです。
当時は知らないメーカーだったので、ちょっとした冒険でもありました。
1年間使ってきて、特に大きな問題を起こさなかったので、個人的には評価できると思っています。

Android 11 搭載の 10インチタブレットです。
当時の調達価格は25,990円でした。
ちなみに、現在は19,900円で購入できます。

10.4インチ、2000X1200ピクセルのスマホです。
OSにはタブレットとして認識されていません。そのため、Playストアではスマホ用のアプリが表示されます。

よい点

基本的には毎日持ち歩いています。
動画視聴や音楽の再生に使っているのですが、スマホ画面を大きくして確認できる点は、思わぬメリットではありました。

大きな画面

10.4インチ液晶なので、大きいです。
タブレットとして動かないのでスタイラスペンで細かい創作活動となってくると苦しいのでしょうが、見た目に慣れてしまえば、大きなスマホとして活躍できます。

主に以下のアプリを使うときに重宝しています。

• Amazonプライムビデオ
• YouTube

どちらも、タブレット用のインターフェースにはなりませんので、そこさえ知っておけば大丈夫でしょう。

安定感

CPUの能力やメモリーの容量などに不足を感じたことはありません。
OSが勝手に落ちるとかいったこともなく、基本的には問題なく稼働しています。

Android端末ですので、月イチくらいでは再起動したほうがよいのではないかと思っています。
1度だけ、キャッシュにゴミが溜まったのか、インターネットの情報を読み込まなくなったことがありました。安物だからと諦め半分でしたが、再起動後は元気に稼働しましたので、そういうことなのでしょう。Android TV よりも優秀ですよｗ

軽い

450gほどの重量で、毎日カバンの中に納まっております。
特にカバーなどを着けていないためか、画面に細かいキズが入ってしまっていますが。。
もともと貼られているフィルムに擦れた痕がついているものと思われます。

画面を見る上ではあまり気にならない程度のものなので、ここまで貼り換えなどせずきております。

いまいちな点

タブレットとして認識されていない点は、あまり困っていないので書きません。

いまいちと書きますが、実は最初からあまり期待していないところではありますので。
そこまで困ってもいないのです。

強いて言えば、このあたりでしょうか。

OSバージョン

Android 11 のままです。
いまや、Androdiのバージョンは13だというのに。

とはいっても、11でも十分安定して使えるものではあります。
最新のOSバージョンを求めているわけでもなく。。
更新できないだろうことは想定済みなので、致命的とは思っていません。

カメラ能力

タブレットで撮影することは皆無です。
利用シーンがないので困ってもいませんが、画質は残念な感じです。
手元の端末たちのカメラ性能はそれなりによいので、そちらで。

全体的な満足度は高い

利用シーンが限定的ということではあるのでしょうが。
問題がないということは、とてもよいことです。

コストを抑えてこの性能であれば、むしろよい買い物だったと言えると思っています。

同一のアカウントで複数デバイスを連携していますので、小さなものから大きなものまであってよいのですよ。
どれかが不得意なことは、別のデバイスで埋めればよいのです。
通信、表示、操作といった最低限のところは満たしてくれているので、文句はありません。