イオン銀行からSMSは送付されないそうです。
そのSMSは詐欺ですよ。
フィッシング詐欺
イオン銀行 編
怪しいSMSには触れないことです。
触らなければどうということはありません。
これまでの考え方のとおり、有名なもの + URL は詐欺です。
放っておいて問題ありません。
心配なら警察に相談です。
慌てず確認(見た目で分かること)
有名なサービス名やお金関係の名前をチラつかせて、詐欺サイトに誘導されるものと考えられます。
特にSMSで来るものは注意です。
最近の状況を見てみると、有名サービスは重要なお知らせにURLを併記しない方針に移行しつつあります。
重要そうなお知らせなのにURLが書いてあるというだけで、怪しいと判断できます。
焦らず慌てずに対応しましょう。
というか、無理な対応は不要です。
相手にしないのがイチバンです。
詐欺の見極めポイントはいくつかあります。
SSL非対応は怪しい
URLの最初の部分が「http://
」となっているものは怪しいです。
イオン銀行はSSL対応しています。
もしURLを連絡される場合には、「https://
」から始まるURLを使います。たった1文字ですが、「s」が重要なのです。
もちろんイオン銀行以外も、お金関係の話をするのに「s」がないものが案内されたら、怪しいものとみなしましょう。
ドメイン「xxx.duckdns.org」は怪しい
このドメイン名は怪しいです。これまでも詐欺に使われていますので。
同じところが記載された怪しいメールがいくつも来ていますので。
このドメインを見たら詐欺として怪しみましょう。
詐欺URLを発行する温床になってしまっています。
本来の使われ方だけなら問題ないのですが。
悪用されていますね。
別ルートで本家を確認
GoogleなりYahooなりbingなりで検索するか、すでに登録済みのお気に入りなどから、イオン銀行のホームページを確認してみましょう。
「イオン銀行を名乗る不審なSMS(ショートメール)、Eメール等にご注意ください」というお知らせが出されています。
本家でも認識されてはいるものの、止める手段がないので、お客さんへの注意喚起しか打つ手がない状況なのでしょう。
もしURLを触ってしまったら
イオン銀行の窓口に相談ということですが。
警察に相談です。
誰にでもミスはあります。
別に恥ずかしいことではないです。
不用意にスマホやタブレット(やPC)の電源を切ると、立ち上げられなくなる可能性があります。
分からなければそのままにして、端末は警察に持参しましょう。
余裕があれば、端末をネットワークから切断します。
可能なら、フライトモードにしてそのまま。
SIMを抜ける場合は抜きましょう。
SDカードなどは、残念ですが、諦めてください。
いずれも無理せずで。
状況は正確に伝えましょう。
まずは深呼吸をしてから、110番かお近くの交番、警察署へ。
電話するのは別の端末で。
まずは深呼吸を
相手の狙いは、あなたを慌てさせることです。
慌てさせて正常な判断能力を奪い、お金をだまし取るわけです。
怪しいメールには触らなくてよいのです。
本当に必要な連絡なら、電話や書面で連絡が来ます。
SMSはITの力で一斉送信できます。大勢にメールを送って、0.01パーセントでも引っかかってくれば、犯人の思うツボです。
文面から心配になってしまうかもしれませんが、落ち着いてください。
メールだけで連絡することはないのです。
煮たよな手口はいろいろとあり。
イタチごっこ状態です。
連日届いているのですが
イオン銀行を騙るSMSがここのところよく来るのですが。
当方、イオン銀行に口座はございません。
何を停止されているのやら。。
百歩譲って、電話番号を間違えて登録しているということだとすれば、それは登録した人やイオン銀行側の落ち度なので、こちらで何かすることはないはずです。
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