独自ドメインをz.comで利用するための設定（情報整理）

お名前.com で取得したドメインを z.com で利用しています。
NSレコードの設定後は、z.com の管理画面を操作するだけです。
公式の案内どおりにやれば問題ないはずなのですが。。

ブログ開設当時は、やたらと混乱していました。
URL設定まで1週間を要しています。

混乱しながらも設定できたこと

ブログ開設後、お名前.com と z.com の双方でいろいろと設定をいじくっていました。
あいまいな知識で臨んだせいだと思うのですが、若干の混乱を伴っておりました。
タイムラインにしてみるとよく分かります。

※2 のタイミングでは、正しい設定が完了していました。
・・・ということが今だと分かります。

実はその後も設定を触っていたことや、ブラウザーキャッシュなどの関係で、うまくURLでの遷移ができなかったわけですね。

現状の設定状況は正しいものです。
お名前.com に限らず、ドメインをDNSに設定するなら、最低限は3つ認識しておけば問題ないです。

• NSレコードを設定
• 上記設定した方のDNSでAレコードを設定
• 正規ホストの別名はCNAMEレコードにて設定

z.com は若干クセがあると思います。

ネームサーバー

お名前.com のNS情報を z.com のものに変更済みです。
名前解決は z.com のサーバーで行われています。

何にするかは公式サイトに書いてあります。

設定しているレコードはひとつ

z.com のDNSにCNAMEを設定するのみです。
これはGUIで設定できます。

本来設定する必要のあるAレコードは、すでに裏側で入っていると考えるべきでしょう。

IPは共用のものを使っており、デフォルトで z.com から払い出されているURLをCNAMEで指定しています。
つまり、IPとデフォルトURLは紐着いているので、デフォルトURLを独自ドメインに読み替えています。
ちょっとイレギュラーな設定にも感じられますが、間違えてはいないです。

その他： サブドメイン（www など）のリダイレクト

z.com では、「リダイレクト」をONにすることで設定できるのです。
詳しくは公式の案内のとおりです。

その他： Whoisの代行

Whois公開情報は お名前 のもので代行してもらっています。
企業ではないですので。
プライバシーですよね！

その他： Google用の設定

お名前.com のDNSにはTXTレコードを入れています。
ドメインの所有権をGoogleに対して証明するためです。

残タスク

お名前 のサーバーに謎のCNAMEが残されたままになっています。
タイムラインの※1のところです。

察するに、サブドメインでの設定を入れたかったような。。
使っていないホスト名を www.wnkhs.net に読み替えさせようとしています。
NSレコードを変えていなければ正しい設定にも見えますが。。
そもそもホスト名が古いので、現状は意味がないですね。

経緯はちょっとよく分からないです。。

レコードは削除します。
ただし、万が一のことを考慮して、日中時間帯は避けるようにします。（万が一とは？といったところですが。。ｗ）

参考： URLとFQDN

おまけです。
ドメインとかURLとか書いていますので。

FQDNも気になりますよね。

• URL： https://wnkhs.net/
• FQDN： wnkhs.net.
• ドメイン名： wnkhs.net