『ザ・クリエイター／創造者』をアマプラで観たよ。
AIというかロボットというかなんだけど、見た目がなんかすごい。
ザ・クリエイター／創造者
感想
2023年のアメリカの映画。
どうしても核戦争したいんだろうか。
憎しみの連鎖は止められないんだろうか。
ヒトが創り出したものなんだけど、シンギュラリティ超えちゃってるのかな。
すごい映像
AI搭載のロボット。
いろんな種類が登場するんだが、ヒト型のやつはすごいな。アンドロイドだな。
頭に穴空いてるぞ。
機械工学的には非効率なわけだが、そこは映画だから。
映像作品として考えると凄い。
映像技術はこういうもんなんだろうか。
他のタイプのロボたちもすごい。
主人公の義肢もすごい。
いろんなトンデモ兵器たちもすごい。
軌道上に浮かんでるアイツとか。
急に現れた大型の制圧併記とか。
それでもアサルトライフルみたいなの持って歩兵戦なんだな。
設定はなんとなく分かったような
吹き替えだし、情報量は足りてるとおもうんだよね。
だから通常の理解力でがんばるわけだな。
AIが進化してきて。
ロボット技術が進化してきて。
それによって軋轢も生まれて。
AIであることを隠さないのは、人間の考え方なんだろうか。
西側諸国ではAI禁止ってことだったから、アジアの配慮？
ロックオンシステムが凄いな。
あと、低軌道からのピンポイント攻撃は恐ろしい。が、あれくらいは現行兵器でも可能だな。
大量の機能を宇宙に持っていかなくてもよかったような。。
最悪、シェルターとしての機能もあるのかな。
ロボット三原則は無視されてる？
アシモフさんが言ってたやつ。
- 第一原則「ロボットは人間に危害を加えてはならない」
- 第二原則「第一原則に反しない限り、人間の命令に従わなくてはならない」
- 第三原則「第一、第二原則に反しない限り、自身を守らなければならない」
ロボットと人間が戦争するなんてありえないってことだね。
戦争に使おうとして三原則を無視した造りにするから問題になるんだよ。
平和のための暴力とか。
悪を倒すための小さな悪とか。
大事の前の小事とか。
いらんから。
穏やかに、平和に暮らしたいよね。
AIだってアンドロイドだって、そのための道具だと思うんだよ。
どうあっても戦いたい生き物なんだろうか
作中に、ネアンデルタール人の話があったな。
ホモ・サピエンスがネアンデルタール人を駆逐してしまったって。
最新研究だと、ヒトのDNA情報にはネアンデルタール人のそれが少し含まれてるみたいだけど。
未来になっても戦争したいのがホモ・サピエンスってことかね。
考える人。賢い人。
考えて、平和に暮らせる方法に辿り着きたいよね。
せっかく大きな脳があるんだからさ。
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