「Xiaomi Mi A2」が到着したので「Android 9 Pie」にアップデート

先日、「Xiaomi Mi A2」を購入しました。
発売は2018年7月なので、半年前の端末です。まあまあリーズナブルなお買い物になったと思います。

購入の動機として最も強いもの、それは「Android 9 Pie」への対応です。

Xiaomi Mi A2
(Android 9 Pie)

購入後の設定もそこそこに、とっととシステムアップデートをかけました!
やっと最新OSバージョンの端末を手に入れたのです!!

購入時のお話は別の投稿にまとめております。

Xiaomi Mi A2

Android One の端末です。Xiaomi製のオリジナル「MIUI」が入っておらず、ピュアなAndroidに近い見た目と操作感なのです。

本体表面
ディスプレイ部分には、「Mi A2」の文字と、性能に関することが書かれたシールが貼られています。

主なスペックは以下のとおりです。詳しくはメーカーページにて確認できます。

  • OS: Android 8.1 → Android 9
  • プロセッサー: Qualcomm Snapdragon 660
  • メインメモリー: 4GB
  • リアカメラ: 20MP + 12MP
  • フロントカメラ: 20MP
  • ディスプレイサイズ: 2160 X 1080(18:9)
  • サイズ: H 158.7mm / W 75.4mm / T 7.3mm
  • 重量: 168g
  • WiFi: 802.11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth: 5.0
  • 指紋認証: 対応
  • Miracast: 対応

パッケージ状態を見る限り、ウリはプロセッサーとカメラです。

404 - Xiaomi Global
View Xiaomi errors/404. Check the latest errors/404 products from Xiaomi official site Mi.com .

パッケージ

見た目はXiaomi Mi A1にそっくりです。メーカーが同じですからね!w

DHL
DHLで届きました。
パッケージとアダプター
Xiaomi Mi A2 のパッケージです。海外製品なので、日本用のコンセントコネクターを入れてくれています。

GearBestでの買い物でした。海外製品ですので、コンセント規格が異なります。
今回も日本規格への変換アダプターを付けてくれています。

フタ
フタは被さっているタイプです。「Global Version」の記載があります。

パッケージ側面には、「Mi A2」と「android one」の記載があります。

本体露出
箱の中の一番上は、本体用ケースです。その下に本体、さらに下にケーブルです。

フタを開けただけでは本体にはお目にかかれませんw

同梱
ケースのところには、クイックスタートガイドと、SIMスロット用のピンと、USB-Cからイヤホンジャックへの返還ケーブルが入っています。

最近は、ケースがセットになっていることが多いですね。
流行りでしょうか。
保護して大切にお使いくださいということなのでしょう。

ケーブル類
本体の下のスペースに、USB充電用ケーブル一式が入っています。

充電規格はUSB-Cです。
すでにケーブルは所有しているので、取り出さずに閉めてしまいましたw

本体裏面
本体の裏面に、SIMスロットに関することが書かれたシールが貼られています。(きれいに剥がせるやつです。)

本体には、表面と裏面にシールが貼られていて、いろいろ説明してくれています。

裏面下部
本体の裏面下部には、「android one」が刻印されています。

A2本体にも、「android one」の刻印があります。
これはシールなどではなく、消えないやつです。

起動

物理ボタンは、縦持ち時の右側面にまとまっています。上からボリュームボタン上下と電源ボタンです。

起動
電源ボタンを長押しで起動です。「android one」のロゴが表示されました。

電源ボタンを長押しして電源を投入します。
初期状態である程度充電されていました。

起動画面(英語)
Androidの起動画面です。当然、まずは英語です。「ENGLISH (UNITED STATS)」をタップすれば言語を選択できます。

アメリカ英語の初期画面になります。「Hi there」とあります。
ここで言語を選べます。もちろん日本語もあります。

英語で使っていたころが懐かしいです。

言語選択
しっかり「日本語」が選択可能です。

Androidが対応している言語が表示されますので、日本語化はおちゃのこさいさいです!

ようこそ
「ようこそ」画面になりました。

しっかり日本語化できました。
この後の案内はすべて日本語表示になりました。

データの引継ぎ
今回は、既存端末(Xiaomi Mi A1)からのデータ引継ぎに挑戦してみました。

今回は、既存端末(Xiaomi Mi A1)からデータを移しました。
これまでの端末はすべて、新規としてセットアップしていましたので、データ移行は初挑戦なのです。

作業は順調に進み、無事に起動できました。
特に問題もなく、元気に稼働してくれました。

Android 9 Pie へ

今回のメインイベントと言っても過言ではない作業です。
案外あっさりと終わりましたので、ここに記録を書いておきます。

「Android 9 Pie」へのアップデートがあることは、事前調査の段階で分かっていました。

初期起動直後のシステム更新が終わった状態で、以下の操作です。

設定 → システム → システムアップデート

すぐに9への更新が始まりました。

システムアップデート
「Android 9 – Pie」へのアップデート中の様子です。

Your Mi A2 will be updated to Android 9 – Pie.

New features include:
– Adaptive battery and brightness
– Simpler ways to navigate your phone
– Recommended apps and actions based on your context

Downloading updates over a mobile network or while roaming may cause additional charges.
Since this upgrade would bring you many new features, you may need to redo some settings.

宅内Wi-Fiを使ったからか、約15分ほどで再起動まで終わってしまいました。
かなりあっさりしたメジャー更新ですw

バージョン情報
2018年12月5日に配信されていました。

時計表示が左上に移動したことに驚きました。

端末情報は設定の一番上に移動し、バージョン情報はそこから見られます。
間違いなく「9」と書いてあります!

Android 9 Pie
イースターエッグです。

イースターエッグも確認し、「P」になったことを実感しました。

Xiaomi Mi A1 との比較

既存端末「Xiaomi Mi A1」と比べてみます。
とはいっても、A2のスペックのほうが上なのは明白です。
そもそもOSバージョンが違いますし!

ここでは、主に見た目の違いです。

もっとも目立つ違いは、大きさです。
本体の大きさだけでなく、ディスプレイの大きさも異なります。
A1はFHD(1920 X 1080)でしたが、A2ではFHD+(2160 X 1080)になって、ディスプレイが大きくなったのと、角が丸くなりました。

そして、戻る、ホーム、アプリ一覧のボタンは画面内に行きました。
A2では操作ボタンが画面下部を占有していますので、FHD+でも有効エリアはFHDとそこまで変わらない印象です。

A2とA1の比較
左がA1で右がA2です。大きさが違います。

また、カメラの配置が異なります。
どちらもデュアルカメラですが、A1が横並びなのに対して、A2は縦並びです。端末を横持ちして撮影する際に、デュアルカメラの威力が発揮されそうな雰囲気があります。

そして、薄さにかなり違いがあります。実測値は以下のとおりです。

  • A1(カメラ部以外): 7.3mm
  • A1(カメラ部): 7.9mm
  • A2(カメラ部以外): 7.3mm
  • A2(カメラ部): 9.0mm

新しいA2の方が厚みがあるのです!
カメラ性能の差でしょうか。

ちなみに、この投稿に掲載しているA2の画像は、ほとんどがA1で撮影したものです!

さいごに

初のゴールドということでドキドキしていたのですが、思ったよりも落ち着いた色合いでよかったです。ぱっと見で識別しやすいところも気に入っています。

GearBestアプリでクーポンを利用しPayPal決済にてデバイスを購入
GearBestにて「Xiaomi Mi A2」を購入しました。スマホアプリを使って、クーポンを使ってです。決済方法はPayPalです。GearBestでの買い物の方法を載せていなかったので、記録をとりました。

実は各種設定をまったく行わない状態でシステム更新しましたので、これからいろいろと設定が残っています。
アイコンの配置もできていないような状態ですので、しばらく使ってみてから、またレビューを書きます。


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