『薬屋のひとりごと』第32話（第2期 第8話）「皇太后」を視聴。
ずいぶんと丁寧に状況を説明するんだな。
薬屋のひとりごと
第32話 感想
大きな謎は動いてるわけだが。
目先の謎もあるわけで。
薬屋さんの噂は皇太后さまにまで届いてるってわけね。
主上さまのかーちゃんだもんな。
今回は情報整理まで。
物置き住まいは非人道的なはずなのに
前々回の話で、物置きに下女を住まわせてて、酷いとか言ってた。
そんなことがあってからの、猫猫の部屋替え。
ちょっとした伏線でもあったのか。
面白い方に持ってくためとはいえ。
さすがだね。
そして、いろいろと情報整理も挟む。
総集編はないけど、けっこう整理回がある気がするよ。助かる。
やっぱり残る謎（情報整理）
梨花妃は妊娠してる。
なんとかしてやろうって事件があったわけだが。
毒の材料になりうるものは、後宮内にたくさんある。
にもかかわらず、キャラバンの交易品を使って材料をそろえてた。
わざわざそっち方向の知識を授けた者がいるんだろうってことだね。
もともと知ってた説は「なし」ってことでいいんだね。
そうなると、西洋医学の方向に強い人間ってことか。
オヤジにはそんな傾向があるから。
近しい人間かね。
浅からぬ因縁はありそうだな。
メリットが多いって自分から進言しちゃう
猫猫が物置小屋住まいになったのは、自分から紅娘に進言したから。
原案は桜花からだけど。
たしか、すでに自分のお部屋があったと思うんだけどね。
もう手狭になったってことだよね。
薬草をたくさん置いてるみたいだからな。
生やす薬の開発のために、またいろいろと素材を集めてきてるんだろう。
いろんなパターンで跳躍して、実験はどおすんだろうね。
自分には使えないものだから、動物実験ってことになるのか？
いきなり人には使えないだろう。
動物なんていなさそうだけど。。
そんなこんなを進めるにあたっては、広いスペースと他の侍女たちの居室からは離れた場所って条件がよかったんだな。
いっしょにされたくないヤツがいる
猫猫のいい噂はけっこうあれど。
悪い噂や勘ぐりも、当然のことながら発生するわけだね。
有名人は辛いよね。
翡翠宮の中では収まらない人物だろうからな。
とはいえ、変な奴とは一緒にされたくないらしいｗ
虫を追いかけまわす女官といえば
トカゲは虫じゃないけど。
知識がなければいっしょのものって認識になるんだろう。
そして、虫を追いかけまわしてる女官といったら、1人しかいない。
子翠。
北の雑木林に出没してるって。神出鬼没。
コオロギかな？
まるでGのような虫を追いかけまわしてた。
音が出るものは目立ちそう。
虫かごを持ってどこに帰るんだろうね。
楼蘭妃のところでも、下女は侍女たちとは離れたところに住んでるのかな。
そもそも下女って妃に仕えてるわけじゃないのかな。
女官って言ってたけど、制服からして小蘭と同じ部署の下女だよな。
居住関係の生活圏は、上級民と異なりそう。
追いかけてた虫。
名前は言ってないけど。コオロギだよね。
- Gのような見た目
- 羽根をこすり合わせて音を出す
- 東方の島国に自生（← どこで知るんだよ！）
てことは、季節は晩夏から秋になったか。
皇太后さまにも目を付けられて
猫猫は、皇太后にも知られてた。
帝が知ってるんだから当然か。
親子での会話はあろう。
めちゃくちゃ若いんだよね。
先帝の趣味がヤバかったからね。
若くして出産したんだもんね。
玉葉妃は察しがいいな
皇太后 安氏 は玉葉と仲良し。
信頼関係は良好で、妊娠のことも分かってるんだな。
そして賢い玉葉妃は、猫猫を安氏に預けるのだった。
怪しげな謎は解決しちゃうよって？ｗ
変な噂が広がるのは本意ではなかろうが。。
皇太后さまなんて雲上の存在。
ここでも無礼は許されないよね。こえー
ところで、皇太后の飲み物には氷が入ってたな。
どこからか調達してるんだろうか。製氷技術なんてないでしょ？
そんなに涼しいところとも思えない。
暑くもなさそうだけど。
先帝と現帝と王弟（情報整理）
先帝はすでに崩御。
その妃が皇太后さま。当然、存命。
皇太后は、若くして現帝を産んだ。
それに関わったオヤジ。
それはさておき、元気に成長して、お胸が大好きな帝として、憲政の頂点にあり。
現帝には弟がいる。
王弟。
皇太后が産んだってことだけど、そのときの年齢が気になるわけ。
先の帝は年少者がお好きだったんでしょ。
30歳くらいの皇太后が王弟を妊娠できたんだろうかって。
んで。
帝の弟って壬氏だよね。
前回だか、帝は父だと思ってたって言ってなかったっけ？
これは残りし謎か。
上級妃の関係性（情報整理）
玉葉妃は、猫猫が仕えてる妃。
厳密には出向なんだろうな。猫猫の主人は壬氏だもんね。
玉葉さまは現在2人目の子どもを妊娠中。
初期って言ってた。
1人目の子どもは女子。皇位継承権はないみたいだね。
梨花妃は、猫猫がよく派遣される水晶宮の主人。
先日の事件で、侍女頭がクビになった。
梨花さまも妊娠中ぽい。
高貴で賢い人みたい。血筋もいいんだって。
進んで妃同士のいざこざを起こそうって気はなかろうって。
里樹妃は、もともとは先帝のヨメ。
年少だから侍女の言うこと聞きがちだけど、今の侍女頭は猫猫がシメたから出しゃばってこないはず。
楼蘭妃は謎だらけ。
中の人も分からないし。。
有力な臣下の娘ってことで、帝は無視できない存在なんだな。
壁ドン！
猫猫が、こんどは安氏さまのところに召し出されたもんで。
紅娘にクギをさされてた。
玉葉妃がイチバンなんだからねって。
そりゃそおだよね。
壁ドンで確認するなんて。
なんてイケメン。
最近は高順との絡みがないな。。
猫猫だって玉葉さまをないがしろにはしないんだろうけど。
紅娘が怖くて優先順位付けるんじゃ、なんか違っちゃう気もする。
腐敗しないとすれば薬剤か
今回の謎は、皇太后が先の帝に呪いをかけたのかってこと。
なんで急にって感じだけど。
帝は、身罷ってから1年間、霊廟に遺体を安置するんだって。
で、1年後に棺を開けたら、なんともなってなかったってさ。
いくら霊廟が涼しかろうが、それはないでしょってさ。
同時期に逝去した女帝は、言葉にできないような状態だったって。
てか、棺開けるのかよ。
1年経過したら、見られたもんじゃなかろうよ。
腐敗してないっとすれば、何かしらの薬剤を使ったってことになるよね。
お部屋を見たときに、猫猫は臭いに反応してた。
防腐剤か防虫剤か。
謎解きは次回ね
謎解きしろってことで、いろいろと説明までが今回。
次回以降で説明することになるんだろうが。
たぶん次回で謎は解けるでしょう。
いわゆるエンバーミングってことになるんだろうが。
作品世界の技術でどこまでできるものか。
殺菌処理は、アルコールは使えるだろうけど。
腐敗を止める技術がねぇ。
ホルマリンとかになるんだろうけど。できる？
棺を薬液で満たしたわけではなさそうだし。
即身仏に近いことであれば、漆とかか。
次回は、第33話（第2期 第9話）「先帝」。
昔話だから、回想か。
呪いの謎は解けそうだな。
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