お仕事PCに1607を適用後、漢字変換が思いどおりにいかず、かなり困っていました。
変換候補の1番目がひらがなになるのです。
困りごと
「漢字」としたいのに、変換しようとすると「かんじ」が1番目になります。
通常、直近で変換したものは、次回変換時に候補の1番目に上がってくるはずです。そう思い込んで入力していると、ひらがな状態のまま。。もどって、消して、打ち直し。。
うっかり、変換できていない単語を含んだままの文書をレビューに回しちゃいました。
危うく、宛名を変換できていないメールを送りそうにもなりました。
業務影響ありありですよ。
ずっとモヤモヤしていたので、頭をリフレッシュしてMS IMEの設定を見直しました。
これで治ったと思うので、備忘録として書いておきます。
変更したところ
「候補一覧に追加で表示する文字種」のチェックをすべてオフにしました。
ここでは、「ひらがな」、「全角カタカナ」、「半角カタカナ」、「ローマ字」が選択できます。今回は、「ひらがな」と「全角カタカナ」にチェックが入っていたので、両方とも外しました。
設定手順
「Microsoft IMEの設定」(IMEアイコンを右クリックしてプロパティ、等)で「詳細設定」ボタンを押下。
「Microsoft IMEの詳細設定」で「変換」タブを選択。
「候補一覧に追加で表示する文字種」のチェック状態を変更して、「OK」ボタンを押下。
注意点
これで万事が解決にはならないです。
課題は残っています。。
変換候補の状況
ひらがなもカタカナも出てきます。いたって普通です。
順位は、かなり適切と思われます。「かんじ」を変換すると6番目が「かんじ」でした。
残された課題
プライベートのデスクトップ2号機は、1607から1511に戻したら、変換の区切りがおかしくなりました。。
こちらは未だ解決できていないので、次のチャレンジ対象です。
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