iPad Pro の刻印が注文と異なっていたので問合わせた結果、交換になりました

先日入手したiPad Pro 10.5に関して、やはり刻印がイメージと異なっていることが気になって仕方がなかったので、Appleサポートに問合せました。
刻印が違っているのは入力誤りということになりましたが、対応としては、返品して交換ということになりました。

対応にはかなりの時間を要しましたが、概ね満足できる結果でした。

問題

注文した刻印の見た目と、出来上がりの見た目が違っていました。

今回の問合せでもそうだったのですが、口頭や文章での説明というのは、案外難しいものです。
ビジュアルなら一目瞭然です。

刻印の状況

上が注文履歴の刻印文字列です。
下が実際に手元に来た刻印文字列です。

文章でも見た目に頼りながら書いてみますw

刻印したかった(発注したはずの)文言は、以下です。

Your time is limited,
so don’t waste it…

iPod touch 第6世代にも刻印している文言で、故スティーブ・ジョブズ氏の言葉の一部です。
つづきがありまして。

Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life. Don’t be trapped by dogma – which is living with the results of other people’s thinking. Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.

こういう具合です。先代のiPod touchには、「have the courage to follow your heart and intuition.」の部分を入れていました。

それはさておき、問題点は、刻印された「’」(アポストロフィー/シングルクォーテーション)の後ろにあるスペースです。
発注時の確認画面では、スペースは入っていません。ですが、出来上がりには、「’」の後ろにスペース2個分ほどの空間があります。
「don’t」のはずが、「don’_t」という具合なのです。

問合せた

受け取り時には「仕方ないか」みたいなことを書いていましたが、やはり気になります。。
向こう側にいる人には見えているわけで、それを知っているだけでも精神衛生上よろしくないです。

ダメもとで、Appleサポートに問合せてみることにしました。

Appleサポートアプリ

サポートのためのアプリがあります。
『Apple サポート』です。

「修理と物理的な損傷」の中に「外装に関する問題/問い合わせ」というのがあったので、これを選びました。
たぶんですが、今回の話は違うところを選ぶのが正解なのだと思います。
ただ、項目が多いうえにはっきり言って分かりにくいので、これを選んでしまいました。

最終的にはオペレーターさんとお話することになるわけで、だいたいあっていればよいだろうという考え方です。

アプリ操作はサポート時間外だったので、後日電話することにしました。
問合せのIDが発行されて、アカウント情報に登録されました。

対応時間

アプリ操作から1週間ほど経ってから、Appleサポートに電話しました。
なんだかんだで、のべ45分ほどの時間を要しました。。
交換手続きもあったので、このくらいでしょうか。
いや、長いと思うのです。。

ただし、すごく待たされたといった感覚はありません。
電話をかけて、サポートIDを入力したら、すぐにオペレーターさんが出てくれたという点がもっとも大きいですw
そして、何回かオペレーターさんが保留する場面があったのですが、「○○分ほどお待ちください」と具体的な数字を言ってくれたので、待たされ感は軽かったです。
自分の行動にも学ぶべきところです。

何回か謎の問いかけがあったのは、反面教師とさせてもらいましょうw

交換になった

状態の説明に苦労しながら、途中で担当オペレーターさんが交代になりながら、本人確認に手間取りながら、結局、新品交換ということになりました。

肝心の刻印ずれの原因は、アポストロフィーが全角になっていたからということだそうです。
画面の見た目のせいでしょうか。
今回の注文は、iPod touchのApple Storeアプリで行いました。
普通に考えて、入力時には英語キーボードを使うのですから、全角入力などするとは思えないのです。
この点に関しては未だに納得していませんが、オペレーターさんの手元データでは全角だったので、それがすべてでしょう。

返品と新規注文

刻印は修理できないので、旧版は返品し、新しく注文ということになりました。

手続きは、すべて電話口で対応してくれました。
テレホンショッピングを初めて利用しました。電話でのクレジットカード決済も初めてです。
細かい話ですが、交換ではなく、返品 + 新規注文 なので、一時的に債務が2本上がることになります。この点に関しては、懸念点として確認されました。

今回の対応ができるのは、オンラインストアで購入後の返品受付可能期間だからだと思われます。

Apple Storeでの返品条件
apple.comで、クレジットカード、またはApple Storeギフトカードを使って購入した製品は、受け取りから14日以内にApple Storeで返品することができます。製品と一緒に身分証明書とご注文番号をお持ちいただく必要があります。

購入したものが気に入らなかったら、早めにサポートに連絡しましょう。

返品手続き

返品の申し込みまではサポート窓口で対応してもらいましたが、実際にモノを送るのは自分でやるしかありません。

返送には、iPad Proの箱を含めてすべての付属品が必要です。
こんなこともあろうかと、今回は、配送用の外箱まで含めてとっておきました!

Appleの場合、クロネコヤマトの店舗に持ち込めば、送料無料で返品できます。
電話口でも案内されましたし、確認メールにも書いてあります。

確認メールには、近くのクロネコヤマト店舗を検索するためのページへのリンクまで貼られていて、とても親切です。
AppleのUXへのこだわりを感じます。

「ネコピット」がないといけないらしいのですが、これを使える店舗を探すページにGoogleからたどり着けないのです。。
店舗検索が正解です。言葉が違うのですね。
困ったものです。。

Appleサポートからの案内メールのリンクを頼りに店舗を調べ、荷物をお願いしてきます。
平日の日中は行けないので、土日に営業している店舗を探します。


つづき → iPad Proを返送するためにクロネコヤマトの店舗へ行き、メルカリの強大さを知りました

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無駄遣い扱いされたくないのと、何かの役に立つかと思い、記録を書くことにしたのでした。

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