「Honor Band 4 Running Edition」を使用しております。
今回、皇居ラン3回目にして、とうとうヒールストライクという判定から脱出いたしました!
デバイスの力は大きいですね。
6軸センサーで集めたデータをもとに、フォームの改善を提案してくれたおかげで、いろいろなことに気づけました。
つま先着地を成功させた話
そして、いくつかのネット記事にもお世話になりました。
よく考えると、金銭的な持ち出しなしで、ここまでたどり着きました。
ただし、問題というか課題も残っておりますので、併せて書いておきます。
けっこう深刻な課題です。。
ちなみに、ランニングは初心者です。
とにかく初心者です。
今回のランニング
皇居ランです。今回は1周しました。
ランステは1回目と同じ場所だったので、手続きや着替えや移動は慣れたものです!
平日の夜間ということで人気なのでしょう。人は多かったと思います。
ちょうど混雑に突っ込んでしまったような印象です。
ランステ
今回使ったのは、『adidas RUNBASE TOKYO』です。1回目と同じところです。
言わずと知れた、スポーツメーカーのアディダスが運営しています。
諸事情で、シューズとショーツとバスタオルを借りました。(お仕事関係で行動予定が変わったのです。)
利用料800円 + シューズ100円 + ショーツ(タイツ付き)300円 + バスタオル200円。
合計1,400円です。これまででもっともリッチな皇居ランですw
初めてタイツを履いて走りました。
慣れていないためか、あまりいい感じではなかったです。。
ランニングシューズ
アディダスのレンタルシューズです。
初心者向けということで、スタッフの方に選んでいただきました。
要は、前回と同じモデルです。
ただし、サイズを0.5センチ縮めました。こちらの方がいい感じでした。
サイズは大事です。
いつものとおり、右足に「Honor Band 4 Running Edition」を装着しました。
コンディション
時間は夜です。
天気は晴れ。(たぶんw)
外気温は12~13度ほどで、風はありませんでした。
長袖とネックウォーマーを後悔しました。。
平日の夜ということで、なかなかの人出でした。
途中で何度か詰まりました。。
こればかりは致し方ないですね。
これまでの2回は、日曜日の夕方という中途半端な時間を選んでいたので、走る人は少なく、ランステも空いていて、かなり快適でした。
皇居ランがどういうものなのか知ったのか、まだ真の混雑にはなっていないのか。
しばらく通ってみようと思います。
分析結果
今回のランニング結果は以下の画像のとおりです。
Huaweiの「ヘルスケア」アプリのレポートを載せます。
「ヘルスケア」アプリによると、接地パターンがこれまでの2回の皇居ランと明らかに異なります。
- フォアフット: 70%
- ミッドフット: 15%
- ヒール: 15%
かなり意識して、フォアフット着地に努めました。
とにかくつま先を上げない!
結果が数字として見えるのはうれしいです。
意識したこと
今回のランニングに先立ち、いくつかのウェブ記事を参考にしました。
ランニングフォームに関するものです。
参考になりました。ありがとうございます。
- 爪先寄りの着地?それとも踵からの着地?|アミノバリュー公式サイト|大塚製薬
- ランニングフォームからマラソンで疲れない走り方、着地方法を考える -ランナーズNEXT
- ランニングフォームと着地 つま先着地 VS かかと着地 – RUNLOG
- 【着地・膝の動き編】正しいランニングフォームで走るたった1つのコツ | RUNNIE(ラニー):ランニング・マラソンの楽しさを再発見するメディア
これらの記事を読んで、かかと着地も巨悪ではないことを知るとともに、やはりつま先着地で走ってみたいと思いました。
そして、どうしたら矯正できるのか。(いきなり変えるなという意見が主流なのですがw)
・・・思いついたのは、『ASIMO』です。奴は走ります。
- 重心の真下で接地
- 背筋を伸ばす
まさに、あのロボットです。(開発は終わってしまうようですが。。)
ペッパーくんではこうはいきませんw
自分はASIMOだと言い聞かせながら、つま先を上げないように、重心の真下で接地するように、背筋を伸ばすように、と、あのロボットの走る姿を意識しながら走っていました。
疲れてくると気が抜けて、かかとから接地していたときもありました。それでも、比較的フォアフット着地になっていてよかったです。
Honor Band 4 Running Edition
Huaweiのサブブランドである「Honor」ブランドのフィットネストラッカーです。
調達は海外通販サイトで3,200円ほどです。
最大の特徴は、6軸センサーと靴装着スタイルでしょう。
靴に装着した状態でランニングモードにすると、上下、前後、左右に加えて、ロール、ヨー、ピッチを計測してくれます。
デバイスに関して詳細は、別の投稿もご覧ください。
今回のデバイスは、GearBest様より提供いただいたものです。
感想
走り終えて、明らかに異なることがあります。
足のダメージの位置です。
これがいいことなのか悪いことなのか、まだ分かりません。
数値上は、フォームとしての問題点がないことになっています。
たしかに、ちゃんと走れているように思えた時には、スピードに乗っている感じがしました。ですが、身体能力に決定的な問題があるのです。
ネット記事のとおりの弊害です。。
ふくらはぎがめちゃくちゃ痛いです。
筋肉痛です。
あとは腰のあたりでしょうか。
普段使っていない筋肉ですから、いきなりフォームを変えれば、そういうことになります。今回は5km限定だったので、チャレンジしてみたわけです。
ふくらはぎには湿布を貼って寝ましたが、かなりのダメージが残っています。。
前回までは、走り終えると太ももの前側が張っていました。
かかとから着地して、ブレーキをかけていた上に、ひざへの負担もあったのでしょう。
今回、太ももに限っては驚くほど楽です。
そんな変化にびっくりです。
さいごに
皇居ランは、まだ続けます。
3回目の今回は、1周でけっこうバテてしまいました。
まずは、ヒールストライクを回避した状態で1km、つまり皇居2周を目標にします。
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