「Huawei Watch GT(スポーツ)」と「Xiaomi Mi Band 4」を使っています。
先日からそれぞれ片腕ずつに装着して、歩数を計測していました。
1日中着けたままにして、どの程度の差になるのか確認してみました。
Huawei Watch GT
×
Xiaomi Mi Band 4
結論は、Xiaomiのほうが厳しいです。
両腕に着けたままの生活でしたので、動きに差はなかったと考えております。
問題
Huaweiのスマートウォッチと、Xiaomiのスマートブレスレットで、歩数の計測精度に差はあるのでしょうか。
細かいところまでは分からないまでも、どの程度の差があるのか、気になるところです。
ランニングの計測では、GPS精度も絡んでややこしいことになりますし、Xiaomiは歩数を教えてくれません。。
計算すれば分かりそうですが、億劫なので。。
朝から一緒に生活してみて、何日か試してみれば、ある程度の傾向はつかめるだろうと考えました。
計測方法
左腕に、Huawei Watch GT を装着しました。
右腕に、Xiaomi Mi Band 4 を装着しました。
ちなみに、計測者は右利きです。
ほぼ同タイミングで装着して、生活動作を開始しました。
デバイスの着脱も、同タイミングになるように生活しまいた。
最後の取り外しタイミングも同じです。
今回は3日間、これを実施しました。
歩数の計測結果は、Huaweiのヘルスケアでも、XiaomiのMiFitでも、画像として出力してくれます。
計測結果
歩数の記録画像とともに、計測結果は以下のとおりです。
Day 1
- Huawei Watch GT: 11,324歩
- Xiaomi Mi Band 4: 10,079歩
両者の差は、1,245歩。
両者の平均は、10,701.5歩。
平均における差の割合は、11.63パーセント。
Day 2
- Huawei Watch GT: 21,425歩
- Xiaomi Mi Band 4: 20,116歩
両者の差は、1,309歩。
両者の平均は、20,770.5歩。
平均における差の割合は、6.3パーセント。
Day 3
- Huawei Watch GT: 10,222歩
- Xiaomi Mi Band 4: 9,312歩
両者の差は、910歩。
両者の平均は、9,767歩。
平均における差の割合は、9.3パーセント。
結論
HuaweiよりもXiaomiのほうが、計測が厳しいです。
ストイックな方は、Xiaomiが向いていますね!
結果誤差は、最大で10パーセント以上になりました。
最低値も5パーセントを超えていますので、デバイスのクセはあるものと考えられます。
どちらかのデバイスで計測することになると思いますので、決めてしまうしかないです。
歩数を数えながら生活しているわけではありませんので、どちらが正しいのかはわかりません。。
Day 2 は、皇居ランに行った日です。
走った分の歩数も積算されています。
走行中の歩数計測には、大きな差はないと思われますので、この日の精度差は参考値でしょうか。
両腕にフィットネストラッカーを装着しているなど、はた目には奇異でしょうw
それにしても、腕に常時何かが着いているというのは、意外とストレスです。
普段の生活では、移動中以外に腕時計をしているだけで、作業中などは腕に何も着けていないことが多いのです。
いい経験になりました。
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