「Xiaomi Mi Band 4」を着けて、公共施設の屋内プールでスイミングを計測しました。
御手軽にスマートデバイスを使っての計測ができ、非常に助かっております。ありがとうございます。
Xiaomi Mi Band 4
プールスイミング計測
ところで、思いのほか誤差があります。25メートルプールなのですが、謎の端数がカウントされているのです。
使いこなすのには、ちょっとコツが必要そうに見えます。
デバイス単体で計測記録を残してくれていました。よかったです。
今回の装備と泳いだところ
水着、帽子、ゴーグルは必須です。
スマートデバイスは、『Xiaomi Mi Band 4』です。
軽くて安くて、使い勝手はよいと思っています。
片手にスマートバンドを着けて、上からサポーター(100均で購入。2つで108円。)で覆っていました。
泳いだプールでの決まりです。
泳いだ場所は、「国立オリンピック記念青少年総合センター」の屋内プールです。
温水で25メートルです。
今回、一般開放部分は2レーンでした。
完泳コースは1つで、左右ですれ違いです。
初心者にとっては辛い設定です。
がんばって25メートル泳いで、速い方に追い越してもらって、水泳再開です。
ときには、歩行者に混じって泳いでいました。
プールスイミングの計測結果
結果は2つあります。
理由は、途中で計測を止めてしまったからです。
誤操作ですが、インターフェイスは責められません。
完全にユーザーのミスです。
一次停止状態で、濡れたサポーターを被せてしまったのです。。
どう考えてもタッチミスになりますよね。
以後気を付けます。
結果1
2種類の画像と、写真オーバーレイをつくれます。
結果2
一度記録を止めてしまった後、あらためて記録をスタートしました。
結果の解釈
両方を足して、誤差を考慮して、泳いだ距離は2.4キロメートルと考えています。
いつの間にか2キロ以上、ゆっくりでも泳げるようになって、嬉しいです。
嬉しいのですが、誤差もあり、本当にこの数字で合っているのか、不安にもなってしまっています。。
複数の結果を保持している
Xiaomi Mi Band 4 は Xiaomi Mi A2(スマートフォン)との通信が切れた状態で、単体稼働していました。
プール内にスマホは持ち込めませんので、当然です。
スマホ(のアプリ)に即時連携できないとなると、バンドの本体内に、ある程度のデータを蓄積しておく必要があるわけです。
「後勝ちで最新しか残していない」などといった仕様だったら、泣いていたところですw
少なくとも、過去2件はデータを保持してくれていることが分かりました。
何件まで保持しているのか、はたまたデータ量に応じるのか、詳しいことを調べるのは根気を要します。
どこかでデータが落ちるわけですから、胆力も必要ですね。
ちょっと遠慮申し上げようかと思います。
なるべく早いタイミングでスマホに連携する運用を維持したいと思います。
気になる誤差と対策案
ランニングの計測では、スマホのGPSに頼って位置や距離を計測しているのだと思っています。
これに対してプールスイミングでは、高度な頭脳なしで、単体携速計測になっているはずです。
ただ、プールが25メートルであることは、計測前に指定済みです。
特に誤差が出るような要素はないと思っているのですが。。
ところが、85メートルとか、35メートルとかいった、中途半端な誤差があるのです。
これは何でしょう。。
コース途中で立ち止まった記憶はございません。
いえ、はっきり断言できます。
毎回完泳しました!!
おそらくの仮定では、コースをまたいだり、フラフラ泳いだりしているのがよくないのでしょう。
プールサイドに身を乗り出しす行動もよくなさそうです。
対策案は、上記の仮定を潰すかたちを考えております。
とにかく泳ぐだけで、あまりインターバルを取らず、ゆったり泳ぎましょう。
(GearBest で購入)
ラップタイムなどは見えていない
Huawei Watch GT で計測した結果をヘルスケアアプリで見ると、ラップタイムが分かります。
泳法の判定はいまいちですし、ときどき明らかにおかしいものが混ざっています。
逆に考えると、どこに問題があるのか分かるのです。
Xiaomi Mi Band 4 での計測結果をMi Fitアプリで見た場合、ラップタイムは丸められて、詳細が分かりません。
細かい情報を記録しようとは考えていないのでよいのですが、Huaweiの事情を知っていると、寂しい気持ちになります。
前回は問題ないように見えたのに、少し怪しくなってきましたねw
何度か計測をして、様子を見ていこうと思います。
自分で何往復したのかしっかりカウントもしなくてはです。
#XiaomiMiBand4
25メートルプールでこの誤差というのは、厳密過ぎるということでしょうか。 pic.twitter.com/PnlftpUvxj— wnkhs.net【公式】 (@wnkhs_net) 2019年8月22日
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