【東京から日帰りも】立山黒部アルペンルートでいろんな乗り物を体験!!(夏は避暑地だ)

立山黒部アルペンルートに行った話を個別に書きまくってたから。まとめ。
東京から一筆書きルートで行って来たからさ。

立山黒部アルペンルート
旅行記

1泊旅行だったけど、時間割を見たら、日帰りもできそうだね。
ハードだし、いろいろ焦ってもったいないと思うけど。。

乗り物中心に、時系列で書いてくよ。

旅の流れ

東京(本当は東京駅からだとまあまあ時間がかかる場所)から、富山周りで立山黒部アルペンルートを抜けて、新宿駅まで帰って来るルート。
実際の旅では、富山(からちょっと離れたところ)で1泊。
出発が遅くなっちゃったのは、別要因。

E7

旅程の時間を詰めれば、日帰りも楽勝だったかな。
かなり遠くまで行った気になってたけど。新幹線てすごいね。

車を運転できないから、移動は公共交通機関のみ。
主に電車。あとバス。
タクシーは高いから、あんまり乗りたくない。



新幹線で東京から富山へ

東京駅から富山駅まで、東北新幹線かがやきで2時間10分ほど。
E7に乗るからには、本革張りのグランクラスに乗りたい!

シェルシートだ!
ファーストクラスだっ!!

【コスパいい!】グランクラスで得られる特典の数々・・・特権階級!!
JR東日本の新幹線E7で、東京から富山へ、グランクラスで移動!

軽食が付いて、飲み放題。
ゆったりシートに優しいアテンダントさん。
最初から楽しみがいっぱい。

ローカル線で富山から立山へ

今回の旅では、この間に1泊したよ。

立山黒部アルペンルートの入口、立山駅までは、富山地方鉄道本線経由で立山線に入り、1時間10分ほど。
特急だと50分。
運賃は1,200円なり~

立山線の特急料金にドキドキ。山間の悪路にもドキドキw
富山地方鉄道立山線に乗ったの。いわゆるローカル線ってことでいいんだと思うんだ。

ローカル線って響きが似合う景色が続く。
車両がレトロで、駅舎もレトロを感じる。

寺田駅

レトロ!

山を登ってくと、森の中を走る様相。
当日は濃霧だったけどねw

立山黒部アルペンルート

ここからは、立山黒部アルペンルート。
車の乗り入れは制限されてるから、公共交通機関以外不可

個性あふれる乗り物を楽しめる!!

乗り物チケット

立山駅から扇沢までの片道きっぷは、8,290円

ケーブルカーとバスで室堂へ

立山駅からは、ケーブルカーで美女平へ。
7分ほど。
乗車のためには時間指定券が必要。
ここで入場人数を絞ってるんだろう。

ケーブルカー 立山駅

美女平ってすてきな名前の駅からは、観光バスで室堂へ。
50分乗車。辛み。。
本当は綺麗な景色が続くんだろうが。
当日は濃霧。。

美女平

濃霧。。

そーゆーこともある。
有名な滝とかあるはずなんだが。見えんかったから覚えてない。。
称名滝。。

トロリーバスで大観峰へ

立山室堂からは、トロリーバスで大観峰へ。
日本で唯一のトロリーバス!

日本で唯一の無軌条電車(立山トンネルトロリーバス)に乗ってきた
立山黒部貫光無軌条電車線に乗ったんだよ。

ここで、標高3,015メートルの立山の下をくぐり抜け。
お天気ががらっと変わる。

・・・はずだったんだが、大観峰でも濃霧。。

ロープウェイとケーブルカーで黒部ダムへ

大観峰からの景色は、まあまあ。。
晴れてたらきれいなんだけどね。

7月だけど、雪は凄かった!

夏に雪を見たよ!(立山黒部アルペンルートには7月でも残雪があった)
2019年の海の日。立山黒部アルペンルートでは、リアルに残雪が触れた。

ケーブルカーで黒部平へ。
7分。

立山ロープウェイは、支柱がないの。
その分景色がきれいに見える!

ロープウェイ

大観峰からロープウェイ

そんな中で、天候が好転してくる。
なんか晴れる予感がしてたんだ。

黒部平から黒部湖へはケーブルカー。
5分。
ずっとトンネル。
だから、斜めなエレベーターって感じだな。

電気バスで扇沢へ

黒部湖に到着したら、黒部ダム見放題!!
徒歩ね。

虹

観光放水してれば、どこかで虹を見られる!

てくてく歩いて、巨大なアーチダムを楽しもう!
ダムカレーもあるよ。

黒部ダムカレー

本格グリーンカレー(黒部湖が緑だから!)

あと、湧き水飲み放題!!

黒部湖を遊覧船で周るとかって楽しみ方も。
乗り場が微妙に遠いんだよな。。

黒部ダムから扇沢までは、電気バス。
16分。

【廃線の旅】関電トンネルの無軌条電車は電気バスに置き換わり(立山黒部アルペンルート)
2019年4月19日、関電トンネルトロリーバスは関電トンネル電気バスになった。

かつてトロリーバスだったところ。
つまり廃線跡ってことだ。

路線バスとローカル線で松本へ

扇沢からは、路線バスで信濃大町駅まで移動。
40分乗車。
1,360円。

信濃大町駅から松本駅までは、大糸線で移動。
JR東日本。かろうじてねw
各駅停車だと1時間ちょっと。
タイミングが合うと、中央線直通の特急あずさを捕まえられる。そしたら40分くらい。てか、そのまま帰るかw

ちなみに、扇沢からは、新宿までの高速バスも出てる。
5,200円。バスタ新宿まで、5時間の旅。

E353(あずさ)で東京へ

松本駅から新宿駅まで、特急あずさ。
E233。
かっこいい。

E353はストリームブラックがかっこいい快適特急だった
E353系電車に乗りました。

2時間40分ほど。
この時点では疲れてるから、よく寝れる~

グランクラスに比べればショボいシートだけどw
松本駅の売店で糧食を調達して、最後まで楽しい旅を~

松本駅から長野駅を経由して帰る方法もあるんだ。
すると、日本三大車窓のひとつ、姨捨を通る。
特急に乗ると姨捨駅は通過だけどね。
景色はきれい~



楽しい旅でした

富山側は酷い天気だったからどうしようかと思ってたんだけど。
黒部湖に到着したらちゃんと晴れた。
天気の子かなw

黒部ダムの観光放水

観光放水は初見だったんだ。

いろんな景色が観られたよ!

そこまでタイトなスケジュールでもなく。
こりゃあ日帰りもできちゃうね!って感じ。
金はかかるがw

富山LRT

LRTは写真撮っただけ。。

1つだけ心残りがあって。
富山のLRTに乗ってないんだよ。
写真は撮ったんだけどさ。
お宿への到着時間との兼ね合いで、寄り道できなかった。。

あらためて、富山とか金沢とか、旅行してみようと思う。

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