ウルトラワイドディスプレイを選んでるんだけど、なんでこんなに値段が違うの?
表示できるピクセル数が違います。
あとは、パネルが曲面かどうかでしょうか。
ウルトラワイドディスプレイの
選定
同じ34Vなのに、価格差があると思います。
大きくは2つのグループに分かれているはずです。
理由は解像度です。
数字が大きい方が表示できる情報量が多くなり、結果的に作業効率化に繋がります。
ウルトラワイドディスプレイ
ハイビジョンが普通になって、画面の標準のアスペクト比(ヨコトタテの比)は 16:9 ですね。
これよりもヨコ幅が大きいものをウルトラワイドディスプレイと呼称します。
製品によって比はまちまちでいくつかのグループがあるのですが。
ここで話題にするのは、ヨコとタテの比が 21:9 のディスプレイです。
ウルトラワイドディスプレイと言われてもっとも多い比なのではないかと思います。
それだけ使い勝手がよいということでしょう。
実際、手元のウルトラワイドディスプレイは21:9の曲面で、非常に使い勝手がよいと感じております。
シネマスコープサイズ(12:5)の映像は黒帯ほぼなしで視聴できますよ。
直近で購入したという話を聞いたり、購入を検討しているという話を聞きました。
カタログでスペックをチェックして、お値段と相談しながらの選定になると思います。
それなりの広さになりますので、曲面の方が画面反射が抑えられるというものです。
選定時に見ていること
お金がいくらでもあればハイスペックなものを選べばよいわけですがw
スペックと価格はバランスが大事です。
数字はなんでも大きい方がよいです。
とはいえ、重視しないものであれば妥協もありでしょう。
お得によいものを手に入れましょう!
冒頭で話題になった解像度以外にも、気にしてほしい項目があります。
ピクセル値、解像度
今回もっとも大きな差があるところだと思います。
解像度の数字を確認してください。
おおむね以下のいずれかだと思います。
- 2560 × 1080
- 3440 × 1440
もちろんこれら以上の解像度もあるかと思いますが。
お察しのとおり、数字が大きいほど表示可能な情報量が多いです。
同じ34Vでも、かなり印象が異なります。
当然、数字が大きければ大きいほどお高いです。
それでも 3440 × 1440 は欲しいと思ってしまいます。
2560 × 1080 だと、現在主流のFHD(1980 × 1080)を少し拡張しただけという印象で、劇的な変化を感じないのです。タテのピクセル値が同じですからね。。
パネル形状
選択肢は以下です。
- フラット
- 曲面
フラットのほうが奥行きがコンパクトになります。
曲面のほうが反射が抑えられるのと、目の動きが少なくて済みます。カーブの度合いも確認しておきましょう。「R」の値で表現されていると思います。
リフレッシュレート
選択肢は、おおむね以下でしょう。
- 60Hz
- 100Hz
- 144Hz
用途によっての選択になるかと。
ドキュメント作成などの作業用となら、60Hzでも不便はないと思います。
ゲームをガッツリ楽しみたいなら144Hzに対応していないと、映像についていけないでしょう。
インターフェース
PCから何で繋ぐかです。
おおむね以下の選択委sがあると思います。ディスプレイには複数のインターフェースが装備されていることが基本ですので、必要なものが装備されていることを確認です。
- HDMI
- Display Port
- USB-C
- DVI
接続方法は、場合によっては変換も可能なのですが。。
わざわざ難しいことをする必要はないかと。
問題発生時に切り分けが難しくなるので、素直に繋がるものを選んだ方が無難です。
VESA対応
モニターアームを使う場合には必須です。
注意が必要なのは、曲面タイプのディスプレイの場合、スペーサーが必要になる可能性があることです。
アームによっては複数種類のナットやネジが同梱されていることもあるので、そのあたりもチェックしつつ、製品選定してください。
値上がりかと思いきや
現在手元で使っているウルトラワイドディスプレイは、2019年10月に調達したものです。
当時の最安値だったと思います。
3440 X 1440 の曲面タイプで、49,999円でした。
VESA非対応とか、リフレッシュレート 60Hzとか、妥協しているところもあります。
ゲーム用途ではありませんので。
特に不便はないです。
久しぶりに同等機種を調べてみたら、3万円台で購入できますね。
34,499円ですか。欲しくなってしまします。
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