【薬屋のひとりごと】第44話 感想 保護者たちは深刻なのに本人はさっぱりしてる

SunShine!
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『薬屋のひとりごと』第44話(第2期 第20話)「砦」を視聴。
囚われてるのにあんまり緊張感がないな。

毒か

薬屋のひとりごと
第44話 感想

ずいぶんと伏線回収が進んだ感じがした。
大きなうねりは、国をも揺るがす大事件に繋がってたってことだね。

覚悟を決めなきゃだめだ!
ってやってんのは保護者たちで。
行方不明の猫猫はそれほど困ってないのか。ギャップが面白い。

お話は盛り上がってきましたな。

あらすじ

猫猫が響迂と共に侵入した倉庫は、狩りの場で壬氏も襲われた飛発(フェイファ)の工房だった。そこで2人は特使のひとり・姶良を連れて現れた冷酷な女・神美に見つかってしまう。なんとか折檻からは逃れられたが、猫猫は雪と堅牢な城壁に囲まれた“砦”へと囚われてしまう。堅牢な城壁、そして大量の飛発。猫猫は自身がこの国をも揺るがす一大事件へと巻き込まれたことに気づく。

とっても怖いオバさん

神美がラスボスか。
こえーな。

装備は悪役そのもの。
見た目も振る舞いも恐ろしい。
ひとりで謀反は計画できないよね。

せっかん
神美やべーよ。こえーよ。

冷酷ってことだけど。
なんだか心がねじ曲がってるよな。
どうしたらこんな人物ができあがるんだろうか。
よっぽど何かないとねぇ。

同期とか、心の闇とかのほうが気になる。

悪の幹部ってよりは総帥か?

神美は子昌の正室。
もともと後宮に召し上げられてたけど、下賜された。

子の一族の本家筋の尊属ってことか。
きっと赤と緑の区別がつかないんだろうな。
楼蘭の実母。

楼蘭妃

神美だけで謀反なんてできない。
企てはできたとしても。
婿養子の子昌をそそのかしてって感じかね。
喰えないおっさんてことでもあったが。

反乱を起こそうってことだが、その動機はなんだ。
単に権力か。
そんなではない闇がありそう。

必須アイテムだな

左手のカギ爪。
OPで見えてた爪はこれだね。

見た目の威圧感がすごいよな。
怖い。
引っかかれたくないもん。
毒塗ってありそうだし。

爪
悪の女幹部は爪長い(OPの爪はこれか)

あと軍配みたいなうちわ。

人を叩くのにちょうどよさそう。
北方でそんなに熱くないだろうに。
わざわざ持ってるなんて。

用途は明らかにうちわのそれではないよな。

恐怖による支配(よくない)

見た目からも行動からも言動からも。
恐怖による支配ってことだね。
子どもたちは震えあがってる。

翠苓は何もできないほどだもんね。

お祭り

反抗なんてできないほどに精神支配を受けちゃってるかんじかな。
みんな恐れおののいてた。

恐れで人心は支配できるけど。
いいことないよな。
慕われることはない。
恐怖政治ってのは、ちょっとしたことで揺らぐからな。

部下や領民の一斉蜂起なんてことにもなりかねない。

命拾いした

小屋に忍び込んで、小銃を見てしまった猫猫。
そこを悪の総帥に見つかっちゃうなんて。
間の悪いことだ。

新しい淑妃

むち打ち100回とか言われてたけど、楼蘭というか子翠というかのおかげで助かったね。

それにしても。
こう見えて30歳って。
言い過ぎじゃね?w
それを本気で信じてるのか、神美ってやっぱりこわい。。

子翠 = 楼蘭妃

子翠が楼蘭妃ってことで。
確定。
キャラ決まったから、楼蘭(もう妃じゃない)が瀬戸麻沙美さんってことでクレジットされることになったな。
逆に子翠は登場なし。

行方不明者リストから分かってたことだけどね。

子翠

そういえば浴場で里樹妃から距離とってたな。
そんなに面識あったのかね。
妃同士でのお茶会は催されてるようではあるが。。

意外と厳しい

小蘭が氷に当てられた事件も、その後の展開は目の前で見てたのか。
特におとがめなしで済ませちゃったんだね。
権力の恐ろしさ。

神美にまともにお話できる人。

ずっと従属してたけど、いつからか自立心が生まれたんだな。
蝶よ花よと育てられたわけではなさそうだよね。
取り返しがつかない状況になっちゃってるけど、なんとかして軟着陸させたいのかな。
フェイルソフトってことね。

壬氏のかんざしを所望したのは、交渉材料になるって分かってたからかな。
まさか一人だけ逃げようってこともあるまいて。

調薬させられる(ご褒美でしかない)

楼蘭の機転で命拾いした猫猫。
不老の薬を作るんだよってことになった。

強制的に跳躍しなさいってことで幽閉されたわけだが。

助かったが
砦に幽閉されちゃった

窓には鉄格子。
出入口には施錠。

自由はないんだけど。。

実験しようっ!

なんか喜んじゃってるね。
薬がたくさんあるわけだからな。
薬屋だもんね。
ひとりごと言いながら文献読み漁って調薬しちゃうよね。

逃げることは考えてるようだが

現状確認はしてる。
北方のどこか。

砦の部屋は3階。
周囲は雪深い。
これじゃあ動けまいて。

鉄格子か
出るのも入るのも大変そう

砦は堅牢な城壁で囲まれてる。

壁を突破できたところで、周囲の雪の状況からして、行倒れて終わるな。
外部との連絡手段はないんだろう。

騒いでもしょうがないってことが分かったからこそ、慌てず騒がず、目の前のことを楽しんじゃってる感じかね。

翠苓もやさしい

なんだかやっぱり翠苓は優しいよね。
同じ薬学の道を行く同志だからかな。

人質ってこと忘れんなよ

てか、跳躍なら翠苓にやらせてもいいんじゃ。。

左手にマヒが残ってるとはいえ、知識や経験はなくなったわけじゃないだろうし。
マウスでの動物実験をやってるわけだもんね。
蘇りの薬なんて、もはや使わないでしょうに。

翠苓(スイレイ)

それとも他の仕事させられてんのかな。
ひとまず猫猫の管理は任されてるようだが。

移動中

なんともかわいそうな境遇の子だよね。
子昌の長女なのに、正室の座が変わったのかもともと側室だったのか、疎まれながら育つなんて。
心がひん曲がってもおかしくないのに。
なんか優しい。

子翠って名前は、もともと翠苓の名前だったんだな。

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砦で何すんの?

もとは放棄された砦なんだね。
勝手に拡張して、秘密基地にしちゃってる。

なんの拠点なんだ。

砦
堅固な砦

反乱起こすための司令部か。
アジトかね。

攻めるためには都から遠いみたいだし。
守るにしては規模が小さくない?
そんなに広く見えない。
兵站線切られたら、すぐに落とされそうな規模。

守るための施設だろ

砦は、前線に構築すれば進軍拠点にもなろうが。
攻撃目標からけっこう離れたところに造ってるんじゃ、なんのための使節かよく分からんなぁ。

堅牢な城壁ってことで、防衛を考えてるんだろうけど。

姫路城

攻め込まれることが前提なんだろうか。
守備だけじゃ国家転覆は狙えないぞ。
まあ、小銃をうまく運用すれば、攻めてきた金軍をじわじわ削ることはできようが。

そんな地味な戦略でもあるまい。

他の勢力もあるのか。
西方の國ってのが後詰なんだろうか。

子どもがたくさんいる

砦に子どもがけっこう居る。
猫猫たちは抜いても。
ちびっ子多すぎだろ。

戦闘拠点とは思えない。

弟

罪に問われるようなことになると、一族郎党が対象ってことだけど。
だったらなおさら分散してたほうがいいんじゃないかね。

響迂(きょうう)なんてなおさら、どっかの寺とかに預けちゃうとか。
西方の国家に留学させちゃうとか。
リスクは分散させるに越したことはない。
確実に勝てる算段ではあるんだろうが。
コンティンジェンシープランは必要だと思う。

そんなに広く見えない

古い施設を届出なしで勝手に拡張ってことで。
あんまり広くないよね。

スケール感は想像するしかないけど。
せいぜい数百人くらいしか収容できないでしょ。
兵站だってあるんだし。

壁外施設もあるみたいだけど。
守備先頭じゃ使えないよね。

羅半

後宮に数千人抱えてるような国家の金軍ともなれば、数十万規模の大軍団。
物量で押し切られそう。
べつに力攻めで落とす必要なんてないわけだし。

見せしめのように干上がらせるって戦略だってあるもんな。

そのあたりを読めないわけじゃないだろうから、きっとなにか隠し持ってるな。
手前の平地が地雷原になってるとか。
崖の上に大砲やら石弓やらが備え付けられてるとか。

中途半端な宦官野郎

軍司殿は猫猫のことになると頭に血が上っちゃうんだね。
扉を壊さないだけでもいいのかw

売り言葉に買い言葉ってなぞの言動だったけど。。

壬氏
月の君を動かしに来たよ

羅門には弱いんだね。
ぜんぜん相手にならない感じで。
尊敬してるのか、まったく歯が立たないのか。

そうすると、羅門の偉大さがよく分かる。

ここに猫猫の保護者たちが勢ぞろいしてるんだね。
養父の羅門。
実父の羅漢。
主人の壬氏。
みんな猫猫のことを真剣に考えてくれてる。

覚悟は決まった!

反逆者の子昌は討つべし。
証拠は揃ってる。
まあそうなんだろう。

国家への反逆ってことで、動くのは金軍。

何か用か?

皇帝直轄群を皇帝自らが指揮して出陣ってわけにもいかないから、皇帝に次ぐ人物の指揮ってことになる。
皇弟。弟君ってことだな。
月の君。華瑞月。
壬氏の真の姿。

真実とは

壬氏の立場に関しては、猫猫に明かそうとしてたことでしょう。
知ればいろいろとしがらみも出てきそうだけど。

皇帝の言うようにくっついちゃえばいいのに。

需要なし

出陣を決意したような顔してたから、出兵だね。
てことは、猫猫のところに白馬の王子様が迎えに来るって展開なのか。
白馬かどうかはさておき。
騎乗してるよね。

王子様でもないけど、皇位継承権は第2位。
この先はムネアツでムネキュンな展開だな。

次回は、第45話(第2期 第21話)「蠆盆」。
蠆盆(たいぼん): 猛毒の蛇やサソリが居る穴のこと。そこに人を落として処刑するらしい。
こえ~。
いくら猫猫でも大量の毒には勝てないよな。ピンチだ。

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