【ASUS ZenWatch 3】充電できない問題から復活。原因は端子の錆(サビ)

ここ最近、ZenWatch 3を充電できずに困っていました。
Android Wear 搭載デバイスで、毎日充電が必要なのです。
それなのに、毎回毎回、充電が開始されるまで充電器を着けなおして、長い時には15分以上を要していました。。

【ASUS ZenWatch 3】使用に耐えない状態になってきました(充電できない、ECOモードが解除される)
ASUS ZenWatch 3 の現状を整理したら、どうも使いものにならないデバイスだということになってきました。充電はできないし、設定したエコモードは維持できない。。手元端末固有のことなのでしょうか。。

かなりの問題と考え、デバイスを見直しました。
すると、充電の端子に問題がありそうだったので、対応の取り組みによってなんとなく解決らしき方向に向かいました。

もう少しやることはありそうではあります。

本体の充電端子にサビ?

最近では、充電器にただ接続しただけでは充電が始まらず、何回も着けなおして接触をよくしなければならない状況でした。
これだけに時間をかなり要して、イライラが溜まっていきます。
もはや使用に耐えないので、諦めようと考えました。

最後に、状況の確認だけしようと思い写真を撮ってみたところ、本体の充電端子に違和感がありました。

ZenWatch3 充電端子に注目

充電端子を撮影しました。

ZenWatch3 充電端子(アップ)

拡大してみると、端子に違和感があります。

明らかに何かおかしいです。。
恐らくですが、手の汗か何かで、端子が腐食してしまったものと考えられます。

錆のために充電端子の接触が悪くなり、充電が開始されない状態に陥っていたのでしょう。

サビにはKURE 5-56

これをサビだと断定し、対策を考えました。

サビ落としといえば、『KURE 5-56』です!!
バッキバキにサビきったねじを回すときなどに、よく使っていました。
アメリカ生まれの国産製品です。

呉工業株式会社
KUREの製品情報をご紹介いたします。

Born in America
Made in Japan

家の物置にあったので、さっそく使ってみることにしました。
諦めかけているものですから、故障してしまってもダメ元です。。
そもそも防水設計なので何とかなるでしょうという期待もありましたw

スプレーを直接吹き付ける度胸はなく、綿棒にいったん塗布してから、端子をグリグリしました。

ZenWatch3 充電端子の処置後(アップ)

清掃後の端子部分です。(バンドを外して作業しました)

ZenWatch3 充電端子処置後(アップ)

端子はきれいになったように見えます。

どうしても独特のにおいがあるので、端子をグリグリした後、さらにティッシュでグリグリしました。
無香のペンタイプも売っていますが、手元になかったので。。

元祖のスプレーでも、ちゃんと拭けば、においが気にならない程度にはなります。

スムーズな充電が復活したように見える

おかげさまで、以前よりはスムーズに充電できるようになりました。
一発OKにならないこともありますが、何分も要するようなことはなくなりました。

心配事は、大分軽くなりました。よかった。

錆びた鍵

今のところは問題なさそうです。

もう1歩対応が必要そう

接触を完全復活させるためには、もっとしっかりと5-56を塗布する必要がありそうです。
現状ではやりきれていると思えないのです。

細かくて見えないというのと、端子が奥まっていて綿棒が届いていないということのようです。。
写真では、もう少しきれいになりそうにも見えますし。。
繰り返し磨くしかないでしょうか。

世の中には、『接点復活剤』とか『接点改質剤』とかいうものがあります。
金属端子にナノカーボンなどを塗布することで、接触面の凸凹を解消し、接続を改善するものです。
サビで接触部がやられている状態ならば、復活させられれば状況は改善します。

5-56にも接点復活効果は期待できるので、しばらく様子を見てから、専門の復活剤の使用を検討します。

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