【Xiaomi Mi Band 3】日本語に完全対応!新機能も追加。

Xiaomiのスマートブレスレット(または、フィットネストラッカーとかスマートウォッチとか)「Mi Band 3」を使っております。
ほぼ毎日、いっしょに行動しております。

ディスプレイに表示できる文字数が24文字と多く、日本語の通知もしっかり確認できます。
時間も確認できますので、スマートウォッチのように使えます。
ただし、メニュー表示は中国語か英語でした。

Xiaomi Mi Band 3
日本語化

このほど、かねてより予告されていたとおりに日本語に完全対応しました。
手持ちデバイスももれなく日本語化できましたので、その記録と、追加されたメニューに関する備忘録です。

Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet Wristband – BLACK INTERNATIONAL VERSION
(GearBest で購入)

クーポンは下にあります。

Xiaomi Mi Band 3

Xiaomi Mi Band 3(水中)
水中でもへっちゃらの「Xiaomi Mi Band 3」です!
もともとは中国向けのプロダクトでした。
入手方法としてもっとも簡単なのは、通販サイトを利用することです。(今回は、GearBest様より提供いただきました。)

歩数と心拍数を計測できるので、睡眠状態やアクティビティーログを記録できるフィットネス面の機能と、スマホ連携によるメッセージ表示などのインフォメーション機能を併せ持っています。
詳しくは別投稿もご覧ください。

【Xiaomi Mi Band 3】International Versionで9月に日本語メニューも利用可能に!
Xiaomiのスマートブレスレット(または、フィットネストラッカーとかスマートウォッチとか)「Mi Band 3」と、ほぼ毎日、いっしょに行動しております。フィットネス情報だけでなく、日本語の通知もしっかり表示してくれて便利です。そして、メニュー表示も日本語対応になるという情報が入ってきました。

防水能力もばっちりで操作しやすく、通知も分かりやすいので、かなり気に入っています。

日本語対応

以前から、9月に日本語に対応するという話がありました。
ファームウェア自体には日本語が含まれていたらしく、裏口を利用して日本語化する方法が紹介されていたりしましたが、今回は正規の方法、手順です。

当初は(中国語が分からないので)英語化して使っていました。
そのために、ペアリングしているスマホ(Xiaomi Mi A1)側の言語を英語にしていました。

英語でも分からないことはないわけですが、やはり母語である日本語の方が分かりやすいです。

機能も追加されているので、使ってみた様子の記録です。

日本語化する手順

「Mi Fit」アプリを最新化します。

今回は、もともと英語で使っていたところから書いていきます。
(連携するスマホの言語を英語にしていました)

  1. アプリを最新化
  2. Xiaomi Mi Band 3 のファームウェアを最新化
  3. スマホを日本語化
  4. Xiaomi Mi Band 3 でフォントを更新
  5. 再接続

ある程度は記録をとりましたので、載せます。

手順1: アプリを最新化

「Mi Fit」アプリを最新化します。
Google Play での作業です。

Mi Fit 更新
ごく普通の更新です。

いつもどおりの更新です。
対象アプリを表示して、「更新」ボタンを押すなど、方法はさまざまあると思います。

手順2: ファームウェア更新

最新化したアプリを起動すると、Xiaomi Mi Band 3のファームウェア更新が始まります。

ファームウェア更新
ファームウェアを更新します。
Xiaomi Mi Band 3 側のファームウェア更新
Xiaomi Mi Band 3 側のファームウェア更新の様子です。

アプリ側でもバンド側でも、それぞれで更新の状態が表示されます。

ファームウェアバージョンはアプリで確認できます。

ファームウェアバージョン
ファームウェアバージョンは、「V1.6.0.16」です。

「V1.6.0.16」になっていることを確認できます。

手順3: 言語変更

ファームウェアが更新できたら、スマホの設定で、言語を日本語にしました。
設定する場所は以下のようなところです。

設定 → システム → 言語と文字入力 → 言語

もともと英語だったのですが、詳しい表記を忘れましたw

手順4: フォント更新

スマホの言語が「日本語」の状態でアプリを起動すると、フォントの更新が始まります。
おそらくですが、もともと日本語の状態でアプリを更新した場合は、ファームウェア更新からフォント更新まで、一貫した動きになったのだと思われます。

フォントを更新
フォントの更新です。
Xiaomi Mi Band 3 でのフォント更新
Xiaomi Mi Band 3 でのフォント更新の様子です。

まあまあ時間がかかります。(後述)

手順5: 再接続

フォントの更新が終わると、Xiaomi Mi Band 3 とアプリを再接続するように、バンドのディスプレイに表示されます。

再接続してください
再接続を促すメッセージが表示されます。

スマホで「Mi Fit」アプリを起動し、Xiaomi Mi Band 3 を選択すれば手続きは完了です。
再接続といっても、デバイスを登録するわけではありませんので、すぐに終わります。

作業は以上です。

所用時間

ムーブメント

アプリの更新に数分、フォントの更新に数十分です。
それなりに時間を要します。
ある程度時間があるときに対応されることを強くお勧めします。

フォントの更新があまりにも進まなかったので、1時間ほど放置していました。
その時間内で処理は終わっていました。

先にファームウェアを更新できたら、あとは寝ている間に対応してもらうのもよいと思います。
トラッキングもあると思うので、あまり動かない時間帯を狙いましょう。

新機能

パッと見てすぐに分かるのは、メニュー項目の追加です。
「エクササイズ」という項目が増えています。

エクササイズ利用中
「エクササイズ」を使っている様子です。

実際に使ってみた様子の写真が上です。
汗をかいていて、見た目がいまいちで恐縮です。また、手振れもしていて申し訳ないです。。

運動している時間と消費カロリーが表示されています。

「エクササイズ」を利用している間、時計を見られませんでした。
通知も届きませんでした。
まだちょっと、使い方を勉強する必要があります。

対応後の様子

曜日、天気、歩数などはもちろんのこと、すべてのディスプレイ表示が日本語化されました。
英語も悪くはありませんでしたが、日本語の方がやはり分かりやすいです。

操作方法は変わっていません。

別の投稿に書いてきているとおりです。

まとめ

やはり、母語である日本語は分かりやすいです。
加えて、スマホの言語も日本語に戻せたので、いろいろなアプリで英語表記になってしまう弊害(?)もなくなりました。

さらに快適に使えそうです。

今回の更新で新しく追加された機能は、使い方がまだよく分かっていません。
もう少し勉強します。

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