皇居ランは定期的に続けております。週1回ほどと少ないのですが。。
1kmあたり5:30前後のペースで走れています。
スマホだけでなくフィットネストラッカーでもいろいろと計測できているのが楽しいです。
もちろん、走っている最中の景色や走った後の爽快感も楽しんでいます。
ナイキ ズームフライ フライニット
今回は、ランステでレンタルしているシューズを変えてみました。
初心者用を封印し、「ナイキ ズーム フライ フライニット」に挑戦です。厚さは速さだ！ｗ
結果、オーバーペースで苦しむことに。。ｗ
大前提として、走っている本人は、ジョギング初心者です。
ナイキ ズーム フライ フライニット
厚さは速さだ
そういうキャッチフレーズのランニングシューズです。
レース仕様ということで、初心者向けとは言えないタイプなのだと思います。実際に履いてみても同じ感想でした。
ソールが厚くて、速く走るためのナイキのノウハウが詰まっているのです。接地の衝撃を吸収して、推進力を生みだすというふれこみになっていますね。
公式ショップ掲載のお値段もなかなかのもので、税込17,280円です。
普段履いている革靴よりもお高いｗ
レンタルだと、100円とかそこそこで高価なものを体験できるのがよいです。
これまでにレンタルしたことがあるのは、「ナイキ エア ズーム ペガサス 35」です。初心者向けらしく、クッション性重視で、ランステのスタッフさんが選んでくれていました。
履き心地
すぐに感じるのは、やはりソールの厚みです。
明らかに目線が高くなった感じがします。それくらい分厚いのです。
そしてその分、不安定な感じを受けました。いわゆるトーニングシューズがこんな感じなのかな、という感覚です。
兄のロール方向がぐらぐらするような感じです。
走り出してからはあまり感じなかったので、この点はさすがのナイキなのですね。
靴の構造上、かかとが上がっている状態です。
ヒールのある靴くらいの感覚なのでしょうか。女性にとっては違和感がないのかもしれません。
紐の部分は一体型で、フィット感がすばらしいです。
最初は見た目で戸惑いましたｗ
靴ひもがあるのに、紐の間が空いていないのです。つなぎ目がない分、当たりがなくて足には優しいのでしょう。記事のシワなど大丈夫なのか気になりましたが、ちゃんと伸縮性のある素材で、そんなものは発生しないのです！
あらためて、手持ちのランニングシューズとの性能差を思い知らされるのでした。
結果（記録）
高性能な靴を履いたからなのか、これまでの成果なのか、デバイスの誤差なのか、記録は伸びました。
明らかに速かったというデータがしっかり残っています。
2つのデバイスを使っていて、それぞれの結果は以下のとおりです。
平均ペースがたまたま一緒になりました。走行距離に差があるのに、不思議です。。
Xiaomi（Mi Band 3 を Mi Fit で計測）は、1kmあたり5:24でした。これまでは5:35ぐらいの結果が残っています。速くなっています。
Huawei（Honor Band 4 Running Edition を ヘルスケア で計測）は、1kmあたり5:24でした。いつも辛口判定なのです。平均するとだいたい、5:40くらいの結果になります。
やはりこれまでの記録の中では、かなり速いのです。
過去の記録たちは、カテゴリーでまとめています。
発展途上なので安定はしていないです。。
感想
結果のとおり、いきなり調子に乗りすぎてオーバーペースになり、後半は苦しい思いをしたわけです。
それでも、疲れ具合は普段とさほど変わらずで、道具の性能を感じずにはいられませんでした。
慣れないシューズだったからか、途中で2回も靴ひもがほどけてしまいましたｗ
いったん止まってしまうと、走り出しはやはり辛いですよね。それでもペースが上がっていたということは、靴のおかげなのでしょう！
気になるのは、ヒールからの着地割合が増えていることです。
そして、フォアフットはかなり減っています。
今回はミッドフットでの着地を意識していたとは言っても、本人感覚ではフォアフットに寄っていると思っていました。
もともとかかとが上がっている形状なので、こうなるのが正しいのでしょうか。
やはりいい道具と使うと、初心者でもそれなりの結果が出ます。
調達でしょうか。
・・・いや、頻度が低いのでレンタルがよさそうです。
1回110円だと、単純計算で157回分です。週1回ペースとは言え、年間50回ほども走れないでしょう。。
悩ましいですね。。
今回は明るい時間帯に走りました。普段は仕事終わりに暗い中を走るので、景色が違って楽しかったです。
そういえば最近、皇居ランの人数が少ないように思うのは気のせいでしょうか。。
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