【スマートホーム化計画】リモコン家電をAlexaで操作しよう!【UFO-WR001】

木造アパートの2階に住んでおりますが、家電を音声でコントロールするスマートホームにあこがれるのです!

家の中にある家電たちのうち、赤外線リモコンで操作できるものたちは、スマートスピーカー(AIスピーカー)での操作にまとめてしてしまいましょう。
もちろん、既存の家電たちは、スマートホーム対応ということではありません。ごくごく一般的な家電たちです。

パズル

UFO-WR001

スマートホーム化

いつのものか分からないエアコン、数年前から使っている扇風機、格安で手に入れたLEDシーリングライト、そして唯一スマホ対応が明記されている液晶テレビ。
共通しているのは、リモコンで操作できる家電だということです。
これらをまとめて、Alexa(Amazon Echo Show 5)でコントロールしようという計画です。

計画の核になる機器として、学習リモコン(UFO-WR001)を準備しました。

計画の全体像と、個別の製品との設定関係をまとめておきます。
備忘録です。

スマートホーム化計画

声で家電をコントロールしたい!

アレクサ、ただいま。」と言えば、部屋のライトが点いてテレビの電源が入って、暑かったり寒かったりすればエアコンが入るといった生活。いいですね。
今回は、CMでやっているように、声だけでライトを消したり点けたりといった話です。

想定構成は以下です。

最終形態(想定)
最終形態(想定)

それぞれの家電たちを学習リモコン(後述)1つでコントロールできるようにして、それをスマートスピーカー(Amazon Echo Show 5)でコントロールします。
2段階の構成です。そこまで難しいようには見えないですが、細かい設定はあるのでしょう。

現状では、それぞれの家電をそれぞれのリモコンでコントロールしています。

現状
現状。それぞれのリモコンを使っている状態です。

はっきり言って、リモコンが多過ぎるのです。。
置いておく場所を決めてはいますが、やはり管理が煩雑です。
普段使いでは電源操作くらいのものでしょうから、簡単に操作指示できるでしょう。

この中で最も細かい操作が必要なのはテレビですが、頻度はそこまでではないと思うのです。

シンプルな計画概要

まずは第1段階を整備すればよいのです。
ここが整えば、あとは音声コントロールと繋ぐだけです。

学習リモコン導入(想定)

学習リモコン(後述)はスマホアプリで操作できるタイプを選びます。音声アシスタント(AlexaやGoogleアシスタント)の対応状況を必ず確認しましょう。
今回は、「UFO-WR001」(1,935円)です。

図にも入っていますが、Wi-Fi環境が前提です。
(既存環境で厚生官僚していますので、ここでは詳述しません。)
未整備なら、無線LANルーターを設置するのがよいと思います。
安いものは2,000円ほどで購入できます。簡単にでも、Wi-Fi環境は汲んでおいた方がよいと思います。

Alexaと学習リモコンを使います

今回のシリーズでは、以下を採用です。

6,915円の投資で、スマートホーム化を進めます!

イメージ

それぞれの簡単な説明は以下のとおりです。

Alexa
AmazonのAIアシスタントです。Alexaとうさいのスピーカーとして、「Amazon Echo」シリーズがあります。「スキル」というかたちで機能を追加できます。「定型アクション」というかたちで、コマンドに対する動作をグループ化できます。
学習リモコン
家電などの製品に付属している赤外線リモコンの代わりをしてくれるデバイスです。既存リモコンの信号を学習し(覚え)てくれます。リモコンの信号は、都度覚えさせることもできますし、場合によっては、プリセットされています。ボタンの大きなリモコンを買って来るのと同じような感覚です。

多くのリモコンは赤外線で信号を送っています

ワイヤレスのリモコンは、かなり昔から使われています。
無線の何かが飛んでいることは想像できますよね。
一般的な家電の多くでは赤外線を使っているのです。

リモコン

あまりよくないのですが、カメラをとおして家電リモコンの黒い部分を見ると、白い光が見えることがあります。
赤外線が出ている様子をなんとなく見ることができる手段ですね。

電波と言うかは置いておき、何らかの信号がリモコンから発信されているのです。

この「発信されている信号」さえ合っていれば、付属のリモコンでなくても家電を操作できますよね、という考え方です。

操作したい家電たち

今回操作したい家電たちは以下のとおりです。
時代も出身も異なります。古いもの(と思われるものw)から書いていきます。

種類メーカー型番使用開始関連ページ
エアコン三菱電機MSZ-GV280-W不明
(2010年製)
なし
扇風機日立HEF-60R2015年ごろ?
(2011年発売)
なし
シーリングライトアイリスオーヤマCL6DL-5.0AZ2019年10月こちら
不明不明2019年10月
テレビシャープ4T-C50BN12019年10月こちら

AQUOSは、はっきりと「スマート家電製品」と書いてあります!
それ以外の家電たちは、スマートホームな雰囲気はありません。

日本家屋

赤外線リモコンで操作していることだけは確実です。
扇風機も、リモコン付きを選んで買った記憶があります。いつだったかは忘れましたがw
ノンブランドのシーリングライトは、すでに製品ページが消滅しています。。

エアコンは部屋についていたので。。
築30年以上の木造アパートで、1度リノベーション済みの部屋です。
ただ、エアコンがいつから使っているものかはわかりません。

古い家電には、スマートホームなどという概念すらないのです。

現状分析後の計画全体像

あらためていろいろと確認し、現状が分かりました。(確認中のものも残ってはいますが。。)
テレビ(AQUOS「4T-C50BN1」)のみは、直接Alexaで操作できるのです。
それ以外のリモコン家電たちは、学習リモコンを経由しての操作になります。

最終形態(確定版)
最終形態(確定版)

AQUOSは、さすがの4Kフラッグシップです。
付属リモコンだけでなく、スマホアプリ「COCORO VISION」とAlexaスキル「AQUOS」でも操作できます。
ここまで可能なものなら、わざわざサードパーティーのリモコンに電波を学習させる必要もありませんね。

現時点でもテレビはスマート家電

買ってすぐに使えるというものではないものの、AlexaでAQUOSを操作できるのです。いくらデバイス操作に慣れた人でも、マニュアルが必要な構成だとは思います。
最初の構成は下図のようになっています。

現状(分析結果)
現状分析の結果分かった「今の状態」です。

設定方法は、公式サイトにて紹介されています。
AQUOS側でアプリを設定したら、Alexaでデバイスを追加です。
これを実現するために、必要なモノゴトが多いのです。。w

  1. AQUOSがインターネットに接続していること
  2. Alexa搭載デバイス(Amazon Echoシリーズ等)が準備されていること
  3. AQUOS(Android TV)にGoogleアカウントでログインしていること
  4. COCORO IDにログインしていること
  5. スマートフォン(or タブレット)がネットワークに接続していること

上記5つが整っていれば、設定は簡単です。
あとはAQUOSで「COCORO VISION TV Remote」を設定するくらいでしょうか。
マニュアルサイトを見ながら、数分で終わる話でしょう。
アカウントをつくったりログインしたりというところで、手間なのです。。

学習リモコンに一元化はします

最初のステップとして、学習リモコンで操作できるように、すべてのリモコンを一元化します。(第1段階の確定版構成です。)
エアコンと扇風機とシーリングライトは必須ですし。
テレビは、COCORO VISIONで必要な操作がカバーされているので、あえての設定は不要と考えています。

学習リモコン導入(確定版)
学習リモコン導入(確定版)

一応、テレビの細かい操作を覚えさせてみようかとは思っています。
学習させるのには根気が要りますねw

機械の教育係がお仕事になる日も近いですよ。

順次対応していきます

一度のタイミングですべてを対応するには時間が足りないので、順次対応していきます。
ちょっとしたシリーズものですw

マニュアルがきれいに整備されているのはAQUOSだけです。

android tv

一応、三菱エアコンに関しては、学習リモコンにプリセットがありました。
設定は比較的簡単にできましたので、ありがたいです。
古い家電でも、有名メーカーだと強みがあります。

アイリスオーヤマのシーリングライトは、シリーズによってはスマート家電です。(型番に「AIT」を含むものが対応製品群。)
調達の際には、あまり深く考えていませんでした。。

試行錯誤もありながら、ゆっくり対応なのです。

スマートホーム化計画

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