『薬屋のひとりごと』第23話「鳳仙花と片喰」を視聴。
猫猫の両親のお話。つまり出生に関わること。
恋の話。
薬屋のひとりごと
第23話 感想
鳳仙と羅漢のあれこれエピソードだね。
回想で人間関係がある程度分かるってことだが。
他にも気になることが残ってるんですけど。。
もう次で最終回ですよね。
大丈夫なんでしょうか。
指は痛いって。
幼少期の記憶って。
OPの答え合わせ
OP(第2クール)のカットに登場してくる場面が回収されてく。
だいたい分かってきたな。
やっぱりOPは細かく確認しとくもんだな。
- 第13話
- 木綿の衣か・・・の件?
- 官女たちに絡まれる猫猫
- 寝起きの壬氏
- 第14話
- 妃教育の講師
- 李白を消火
- 聞き耳を立てる壬氏
- 第15話
- 壬氏が猫猫に無理矢理何か食わせてる?
- 第16話: なし
- 第17話
- 壬氏に化粧してみたら美しくなり過ぎたw
- 何か(たぶんヤキトリ)を食べる男女
- 第18話
- 碁を打つ手と病の手?(羅漢がらみ?)
- 非公式の薬草畑に佇む人(翠苓?)
- 第19話
- 祭祀みたいなの
- 第20話
- 棺から起き上がる人
- 第21話
- 李白
- ねーちゃんたち(特に白鈴)
- 第22話
- 青い薔薇と羅漢
- マニキュア(爪紅)
- 囲碁を打つ女性の手
- 第23話
- 青い薔薇(箱入り)
- 鳳仙らしき人物
- 囲碁を打つ女性の手
- まだ謎
- 胸を押さえる人(太っちょ)
太っちょの衣装とか考えてみると、変装した壬氏っぽく見えるような。
次回で分かるのか。見落としなのか。
勝負だっ!!
前回の引きからの、父と娘の対峙。
人がたくさん歩いてるけど、位の高いひとたちだから、邪魔とか関係ない。
猫猫だけすごく位が低いんだよね。
ずっと逃げてきた相手と戦うことにした動機はなんだったんだろうか。
いろいろと面倒ごとをふっかけられて、いい加減、頭にきてたんだろうか。
モノクル勝ち割ったる!って言ってたもんね。
必勝の策を以て勝ちに行く。
というか、勝負は戦う前から決まってたってやつか。
天才軍師の上を行く策略。
ファンタジーの醍醐味だね。
ハンデとかルールとかジュースとか。
カタカナを発しそうにない衣装の人たちが言ってく世界なんだよね。
真の勝負はそっちじゃない
将棋?
しゃんちーってゆーの??
猫猫はルールを知ってる程度でぜんぜん勝負にならないって。
それは羅漢も分かってたわけだから、ハンデって話になったんだな。
けど、勝ち負けを決めるのはそこじゃなかったんだもんね。
娘への愛情と油断を突いた作戦ってことだな。
相手のことをよく知ってるからこそ立案できる。
情報力なのか。
それともちゃんと知ってるのか。
まさに孫氏の兵法。彼を知り己を知れば百戦殆からずってところか。
とはいえ、強力な酒をいっきに飲んじゃうほどの下戸さんなんだね。気付こうよ。。
いつも飲んでたのがジュースだったって。
まるで普段から酔拳状態なのかと思ってたよ。
勝負の立会人っていなくてもよかったんじゃ??
って思ったけど、試合放棄の判定ができないもんな。そのための立会人が高位のコマとは。
面と向かえるんだな
猫猫にとっては、羅漢って名前を聞くだけで嫌な相手なんだってことで。
蕁麻疹とか出てきちゃうレベルで忌避してるような相手かと思ってたよ。
祭事のときにも振り返らなかったし。
緑青館でも顔を合わせないようにって避けてたわけでしょうに。
会話とか無理なのかと思ってた。
話しかけることもできるし、別に会話が成立しないってことじゃないんだな。
とにかく嫌いってだけか。
猫猫の年齢から考えれば、思春期。反抗期真っただ中なんだから、嫌いな相手との接近なんて、かなり確率が低い展開になっちゃうね。
しかもお互いに顔を認識してるんだもんね。
羅漢にとっては、顔を認識できる娘ってことで間違えることはなさそうだが。。
初見で分かっちゃうのかな。
特殊能力だね。
両親の話(回想)
猫猫の両親の話。
っていっても、産んだ本人はしっかり分かってることだけど、父親の方は自覚なしだもんね。
思慮が浅かったのか。
説明がよくないのか。。
なんか不幸な話になっちゃうよね。
世界観とか。土地柄も。
桑島法子さんですか。
落ち着いた感じでいいね。
ちょっと前に『機動戦艦ナデシコ』をチラ見してたせいか、ギャップがすごいw
羅漢のモノローグかぁ
回想録って感じで、説明ありがとうございます。
小さいころから人の顔は分からないんだね。
そんな羅漢に生き方を教えてくれたのは、猫猫の養父ってことだな。
羅漢の叔父だか伯父だかなんだろう。
猫猫にとってはおおおじに当たる人が養父ってことなんだね。
人の顔を認識できないって辛いよな。
愛艇には理解してもらえないし。
なんか嫌な気持ちにさせちゃうだろうし。
出逢い編
他人の顔を認識できない中で、鳳仙(ふぉんしぇん?)の顔ははっきり認識できたんだね。
これが運命の出会いってことか。
いや、最初は片思い。一目惚れ状態だよね。
囲碁と将棋に強いってことなら、かなりの対局数をこなしてるだろうし。
数ある勝負の中のひとつ。
手心を加えるつもりがあるような性格ではないんだろうから。
鳳仙の目つきと手元に注目してたな。
目つきは、見下されてるのが好きだったみたいなこと口走ってた気もするが。。
好みは人それぞれだからね。
手元は、鳳仙花と片喰。サブタイトル回収。OPカットにも登場する美しい指先。
OPカット回収
囲碁を打つ手は鳳仙だったね。
マニキュアも鳳仙だな。たぶん。
出会いの場には、赤い薔薇が活けられてた。
恨み編
ここで絡んでくるのは、猫猫の養父の失脚なんだな。有能だけど運が悪い人。。
妃の出産から、東宮が亡くなる流れのところが関係してくるのか。
そのせいで羅漢は留学させられ、3年間返ってこれず。
当然、鳳仙と顔を合わせることもなく。
って間に、実は子どもが産まれてたよって。。
なんだか不幸なちょっとずつが重なっちゃったんだね。
おたがいの職業柄って、悲しいお話でもある。
梅梅はこのころから登場するんだな。
鳳仙の禿ってことか。
そりゃあ猫猫のことをかわいがるよね。
そのうち鳳仙は病気になって、精神的によくない状態になって。
自傷行為。
左手の指を詰めたってことだな。
なんてこった。恐ろしいよ。
だけじゃなく、子どもにまで手をかけるとは。。
一般庶民だとよくある話ってゆー世界なんだね。こえー
てことは、猫猫の左手は、何かしたのかな。
雑巾絞ったりしてたように思うんだが。
そこは天才養父のおかげって感じなのかね。
現状編
鳳仙は緑青館の離れで隔離病棟状態。
ときどき猫猫が会いに行ってる。
梅梅たちも日常的にお世話してるみたいだな。
けど病状はもう手の打ちようがないってことを前に説明してたよね。
精神が蝕まれてる上に、記憶にも問題が発生してることが分かってるっぽい。
活動する力もなくなってきてるのかな。
羅漢も緑青館に現れては、ばばあと身請けの話をしてたんだよね。
相手は猫猫ってことか。
トンビが油揚げをさらって行ったって。
壬氏が身請けしちゃったもんな。
で。
勝負に負けた羅漢は、妓女を身請けしなきゃいけないわけだが。
地位も年収も、若い頃よりかなりよくなってるよね。きっと。
そしたら三姫の誰かなのかね。
それとも鳳仙かね。
これは次回の決着になりそうだね。
OPカット回収
箱入りの薔薇。
ドライフラワーか。
楼蘭妃は出番なしでしょうか
第2クールから登場の楼蘭妃がキーパーソンのひとりだと思ってたんだけど。。
まともにしゃべらない上に、キャストのクレジットにも載らず。
なにをしてるのか分からないキャラのまま、なにをしてるのか分からずに終わるんでしょうか。
まじで何もないの!?
生き返り事件のときに思わせぶりなカットがあったじゃないですか。
あれはどおなったんですか。
前回だって、壬氏との関りがありそうなのかなさそうなのか微妙な奴みたいなとーちゃんが登場して、キャラの周辺を補強してたんだと思ってたよ。
これはもはや、第2期ってことになるんだろうな。
そうに違いない。
原作にはまだネタがあるんだろうし。
ちょっと難しい
次回は、第24話「壬氏と猫猫」。
まるで総集編のような予告。
とうとう最終回だね。
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