皇居ランを続けております。
デバイスで計測していると、モチベーションが保てますねw
先月までのひざが痛くなる悩みは、今月に入ってのリハビリで、決着したようです。
今回の10kmランでは、まったく痛くなく、違和感すらないほどまでになりました。
ランナー膝はひと段落
膝の筋肉の左右バランスは整ったようなので、しばらくはめちゃくちゃしないように様子を見ます。
くれぐれも無理のないように。
これまでの経緯と、解決に向けて実施したこと、今回の記録をまとめます。
右ひざの外側が痛くなる問題
これまでの経緯です。
昨年の10月ごろから、皇居の周りを走るようになりました。
せっかく手持ちのデバイスがあるから、ちょっと走ってみよう程度でしたが、ハマっておりますw
最初から皇居ランなど、初心者のくせに生意気だというご意見もいただきつつw
昨年末のあたりから、走ると膝が痛くなるというか、階段の下りが辛くなる状態が顕著になってきました。
もともと筋肉疲労などで辛いのだろうと思っていましたが、どうも違いそうな雰囲気になってきたのです。
とうとう走っている最中も膝が痛むようになり、10kmランのつもりが5kmでギブアップということになりました。
どうやら「ランナー膝」だということに行きつき、対策を経て、今に至ります。
ランナー膝とは?
「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」という症状です。
ももの外側から膝の下の部分まである筋肉の、ひざ側の付け根ですね。
ひざの骨とじん帯が接触して、硬ささで負けるじん帯が炎症を起こすわけです。
要するに、ひざの外側の筋肉が強くなっているのに硬くて、こすれてしまっているわけです。
最初のうちは、走ったら痛いな程度で、そのままにしていると歩く時にも痛いほどになるというものです。
実際にお医者さんに診断してもらったわけではないので、正確には、「ランナー膝」だと思い込んでいます。
とはいえ、症状は当てはまりますし、原因と思われるところを潰したら解消したわけですから。
間違いなくこれだったということでしょう。
日常生活の動きの中でトレーニング
医者に行って治しても普通過ぎるので、自力でなんとか仕手みることにしまして。
原因を潰すことになりました。
膝の左右のパワーバランスが悪いのですから、整えればよいのです。
具体的には、ひざの内側の筋肉を鍛えればよいのです。
加えて、外側の筋肉をやわらかくします。
日常生活動作で、歩くときにはももの内側を意識します。
テレビを観ながらでもなんでも、ストレッチをして外側の筋肉を伸ばします。せっかくなので、あちこち柔らかくしておきます。硬い筋肉はケガの原因になりますから、しなやかに保っておきましょう。
3月末ごろからそういったことを続けて、そろそろ1か月です。
早い段階から効果は出ていました。
今回、晴れて憂いなく走れました!
サポーターからは、かなり前に卒業しています。
シップは、念のために貼っていますし、アフターケアのアイシングも忘れずに。
今回の記録
2つのデバイスで計測しています。
靴も気分で変えているので、記録しておきます。
デバイス装備
いつものとおり、以下の装備です。
- Huawei Watch GT
- Honor Band 4 Running Edition + Xiaomi Mi A1
Huawei Watch GT は、単独で計測できるので、ペアのスマホ(Huawei P20 lite)はランステに置き去りです。
ランステに戻ったら、あっという間に同期していました。さすが同一メーカーです。
靴(いいやつ!)
レンタルシューズです。
選択肢がある中で、「ナイキ ズームフライ フライニット」を選びました。
気分です。
いつもと色が違うと思うのです。
入れ替えがあるのでしょうか。。
レンタルだと酷使されそうですね。
初心者が履くような靴ではないと思いながら、ちょっといい気分を味わっておりますw
結果
デバイスごとの記録は以下のとおりです。
膝が痛くないので、ペースを気にして走れるほどの余裕でした!
今回はかなりの差が出てしまいました。
当初は、1kmあたり5:30のペースをキープするように心がけました。
ちょうど、そのペースで走っていると思われるグループがいて、ずっと着いていったようなかたちです。
追い込むことなく、楽しく走れるペースだと思いました。
やはり、当面は5:30で走れる練習が必要でしょう。
デバイス間の差は、すごく気になるところです。
Xiaomi Mi A1 のGPS精度が心配です。
加えて、Honor Band 4 Running Edition との通信が、ところどころで切れている様子が分かります。
困ったものです。。
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