1万円のXiaomiスマホ(Redmi 12C 開封レビュー)

Blog Admin
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Xiaomi Redmi 12C を調達しました。
価格は10,900円です。
どこまで耐えられるのか、詳しくはさらに使ってみてからで。まずはファーストインプレッションです。

Xiaomi Redmi 12C

Xiaomi Redmi 12C
開封レビュー

当ブログでは信頼と実績のXiaomiです。
かなりお安い端末がリリースされたので、さっそく調達しました。
Amazonプライム感謝祭にて。

さっそく移行がうまくいっていませんが。。w
せっかくなので久しぶりに初期設定からコツコツやってみようと思います。

Xiaomi Redmi 12C

Xiaomiのスマホです。エントリーモデルです。
とっても安いです。

2万円と紹介されるものですが、Amazonプライム感謝祭では10,900で調達できました。
1万円の消費税込みと思える驚きの価格です。

箱の側面
箱の側面

安い分、諦める機能はけっこうあります。
スマホは電話ですから、通話、SMS、インターネット、ある程度のアプリの利用あたりができて、指紋でのロック解除とある程度の画質の写真と動画撮影ができればよければ、普通にありだと思える端末です。

見た目のこだわりなども、ここでは置いておきましょう。
好みではあるものの、そこまで安っぽさはないと思いました。

廉価版の割にちゃんとしているところ

価格の割にはしっかりしているなと感じるところです。
そもそも、ちゃんと動いていることが評価すべきところだとも思うのです。

中身
パッケージ

見た目は普通ですし。
ちょっとした差はありますが、ミドルレンジと言われても見分けは付かないのではないかと思います。
もちろん、パッケージの方法など、ちょっとしたところで差は感じます。

MIUI13(Android12)

初期のOSはMIUI13です。
これはAndroid12ベースのオリジナルOSです。

MIUI 14
MIUI 14

XiaomiのOSとしては、1世代前のものです。
現在の最新はMIUI14です。
Android13ですね。

ただ、13と14にはそこまで大きな差がないのです。
気付いていないだけかもしれませんが。。

先日までMIUI13だったわけですし、十分使えます。

指紋センサー

指紋でロック解除できます。
センサーは背面にあります。

手元のRedmiたちは電源ボタンに組み込まれているタイプなので、久しぶりに見るタイプです。
いわゆる旧式の大型タイプです。

Xiaomi Redmi 12C
Xiaomi Redmi 12C

普通に使えています。

ちなみに、顔認証にも対応しています。
赤外線センサーではないと思いますが、写真に反応しないような工夫は成されたものなのでしょう。
「AI顔認証」という言い方です。

デュアルnanoSIM + microSD

SoftBank SIM

SIMを2枚挿して、さらにSDを使えます。
1万円んでも、2番号使い分け可能なのです。

SDでストレージを1TBまで拡張できるわけですが。。
クラウドストレージを使いますよ。
後述の通信環境に問題はありませんし。

対応は4Gまでです。
5G通信はできません。

iEEE802.11 ac

Wi-Fi は最近の標準スペックです。
5GHzと2.4GHzに対応しています。

アクセスポイント

通信が遅くて困ることはなさそうです。

Xiaomi Redmi 12C
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価格相応だから諦めるところ

お安い端末です。
それ相応の理由があるわけです。

廉価版の理由がここにあります。
このあたりを許容できればよいのです。
割り切りですね。

もとより以下は諦めポイントです。

  • NFC
  • FeliCa
  • 見た目
  • パワー(プロセッサーとメモリー)

解像度はHD

画面解像度は 1650 x 720 です。
正確にはHD+ということになります。

HDだと 1280×720 ですね。

後述のカメラはFHD撮影可能なので、撮影した写真をフルスペックで確認できないということになります。
ここが割り切りということでしょう。
拡大すれば細部まで確認はできるということと、どこかにアップして、パソコンなどで見るとFHDで確認できますね。

カメラは1.5

カメラは、背面メインが5000万画素クラスのものです。
加えて、ポートレートモード用のセンサーが付属です。

背面ユニット
カメラ関係のセンサー類と指紋センサー

「センサー」と呼ばれているカメラのみでの撮影は対応していないようです。
あくまでも深度センサーのような使い方になるのでしょう。

ということで、カウントは1.5です。

  • FHD撮影に対応しています(ディスプレイでは分かりません。。)
  • シャッター音は消せます(コツが必要ですが。)

手元のRedmiシリーズでもポートレートモードはあります。
前景がはっきりして、背景をぼかす加工になります。
即時で処理されるのは相変わらずすごいですよね。

フロントカメラは500万画素です。

MediaTek Helio G85

プロセッサー

プロセッサーは、正直違いが分からないわけですが。。
ひとまずQualcommではないですね。
オクタコアの2GHzのタイプです。

だからと言って動きが重いわけではなく。

まだ初期設定や設定確認くらいですが、違和感なく使えています。
レスポンスが悪いことはなく。
カクカクしたりといったこともなく。

公式サイトにも、「サクサク動いて頼れるチップ」とあります。
ファーストインプレッションでは、謳い文句に偽りなしといった印象です。

マジか。。

充電は、まさかのmicro USB。。
ここ最近のスタンダードはUSB-Cだと思っていたので、若干驚きです。
逆に組み込みが難しくないですか?w

底面
micro USB

これではEUには展開できないですね。
ケーブルはありますので問題ないのですが、いまさら感がすごいです。(付属もしています。)

USB Type-C

Type-C にしていただきたかった。。

これは仕様の確認モレなのですが。。
公式サイトの仕様のところでは、バッテリーのところで確認できます。
とはいえ分かりにくい。。

かなり残念なポイントです。

メモリー拡張は気になる

パワー不足を補えると思っています。
ただ、現状ではパワー不足を感じていないという状態でして。。
ある程度は覚悟していたのですがw

普通に動いていて、ある意味想定外です。

外箱
外箱(普通)

まだ本格的に使っているわけではないので何とも言えませんが。
最低限の使用には耐えられるのではないかと思います。

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