今回は、ややマイナスになる評価と、その回避策をまとめます。
よくできた端末ですが、たまにイラッとすることもあるのです。
Xiaomi Mi Note 10 Lite
2か月レビュー
全体的に満足度の高い端末であることに変わりはありません。
それでも、すべてが完ぺきというわけではありません。
運用上の注意点をまとめておきます。備忘録です。
狹額縁曲面ディスプレイが美しい
ディスプレイの長辺(タテ持ち時の両サイド)が奥側へ曲がっていることに加え、ベゼルが狭いことで、ディスプレイの広さを感じます。実際、ディスプレイの占有率は91.4パーセントです。
特に全画面表示の状態になると、全面的に色が変わるので、迫力を感じます。
ジェスチャーナビゲーションに設定することでツールバーは表示されませんので、かなり広いのです
これまでに遭遇した不便
システム的な不調と、運用上の問題と、併せて書いてしまいます。
最終的には運用で回避できるような話なので。
ほとんどの問題は、システム再起動で解決ですよ。
充電されていない
画面上は充電のイメージが表示されているのに、充電が進んでいないことがあります。
何度かトラップにハマりました。
充電アニメーションになっているのに数字が増えないのです。
本体はほんのり暖かくなっているのに、です。
再起動すると充電されます。
充電後しばらくしたら、数字が増えているか確認すると確実です。
最近は発生しない事象なので、アップデートで解決された可能性もあります。
気は抜けません。
バッテリーは2日持つが
それなりに大きなバッテリーを搭載していることもあり、2日間連続で使うことは可能です。
SIMを入れていませんし。
ただし、最後はヘロヘロです。
2日目は残量警告までいきます。
余裕などありません。
使い方にもよるのでしょう。
いずれにしても、毎日充電したほうが安心です。
キーボードの色
真っ黒にすると、画面下側のベゼル境界が分かりにくく、画面下からのスワイプになりがちです。
指が太いとかいったことは置いておきます。
ダークモードにしていることもあり、キーボードが黒いと、画面が大きく見えて見た目はよいのですが。使い勝手は微妙になります。
「ん」の入力時や濁点や句読点の入力で、ときどきホームへ行ってしまうのでイラつきます。。
指を置くなどでの対策もできますが。。
キーボードのトーンを上げるのが手っ取り早い解決策です。
見た目で分かりやすいので。自分への戒めになります。
あとは慣れでしょう。これだけは運用に慣れるしかありません。
タッチがズレる
1度だけ陥った事態ですが。
QWERTYキーボードのキー2つ分ほどの検知ズレがありました。
キーボードなど打てませんでした。
これも、再起動したら問題は解消しました。
何度かのシステム更新を経て
MIUI 11.0.8 です。
具体的に何か修正されたのかなど、詳細までは分かっていません。
少しずつよくなってきているのだと信じています。
最近は充電の問題に遭遇しないので、改善されたのではないかと考えております。
この先も更新されていくことでしょう。
また、Xiaomiから提供されているアプリもたびたび更新されています。
通知が来たら、充電ついでにじゃんじゃん更新していきましょう!
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