先日のランニングでは、いつものスマートウォッチ(Huawei watch GT)だけでなく、Xiaomi Watch S1 Activeでも計測しておりました。
結果の比較です。
Xiaomi Watch S1 Active
10km走ってみました
どんどん新しいスマートウォッチが登場してくるので、そろそろ切替を考えております。
が、、
使いやすさが微妙になんとも言えないのと、計測結果にも不満があり、切替をどうしようか悩んでしまいます。。
以前もHuaweiとXiaomiは比較しており、なんとなく差があることは分かっていましたよ!
10kmランの結果を比較
先日のご近所ランでは、両方のデバイスで計測しておりました。
ということで、結果の比較です。
- 左腕: Huawei Watch GT
- 右腕: Xiaomi Watch S1 Active
項目 | Xiaomi Watch S1 Active | Huawei Watch GT |
---|---|---|
距離 | 10.02km | 10.06km |
時間 | 00:56:25 | 00:57:09 |
ペース | 5:37 | 5:41 |
平均速度 | – | 10.56km/h |
消費カロリー | 776kcal | 696kcal |
心拍数(平均) | 184 | 179 |
歩数 | 9,773 | 9,796 |
ケイデンス(平均) | 173 | 171 |
ストライド(平均) | 102 | 103 |
VO2MAX | – | 53 |
回復時間 | – | 72時間 |
高低差の登りや降りも記録されているのですが、Huaweiは単純数で、Xiaomiは積算です。
心拍数に差がある点が気になります。
どちらのデバイスにも心拍数測定用のセンサーが搭載されており、腕に密着させています。
あまり差が大きいと、計測制度を心配してしまいます。
地図の表示に時間を要した
Mi Fitnessアプリでの結果表示の際には、ランニングの結果が反映されるまでしばらく時間を要しました。
さらに、ランニングの結果を確認すると、地図が表示されませんでした。
すごく落胆したものの、しばらく経ってからあらためて見てみると、地図が反映されていたのです。
どうやら、記録に地図が反映されるまで、ある程度の時間を要するようです。
今後の状態を見つつ、どういうことなのかは検証を進めようと思います。
ちゃんと反映されてよかったです。
結果画像の表示や保存でも、アプリの動きが変でした。。
デバイスと合わせて、アプリの安定化もお願いしたいものです。
計測中の表示も違う
特に困ってしまうのは、XiaomiとHuaweiで、計測中の距離と1kmペースが左右逆に配置されていることです。
時計を上げて確認した時に、おや?となりましたw
どちらか片方使っていれば気になるようなことではないのでしょうが。。
表示時間が短いと、確認するのに時間がかかって、若干のストレスです。
とはいえ、これは慣れの問題のような気もしております。
過去の比較で分かっていたこと
以前は、Xiaomi Band 3、4、5などのスマートバンドを使っていました。
Huawei Watch GTと計測結果を比較していたのです。
日によって差があったりなかったりで、なんとも捉えどころがありませんでした。
差がないときはすごくきれいに揃うのです。
当時とは、計測機器も、スマホも、アプリも違うものの、やはりメーカーが違えば、計測結果に差はありますよね。
プールでもそのような状態でしたし。。
定点観測するなら、ある程度の情報量を蓄積していくしかないわけです。
いずれはガーミンやスントを狙っていくのですから!
切替には慣れましょいう。
計測操作の比較
それぞれの操作方法の違いです。
以前使っていたXiaomiのバンドは、スマホの本体でスタートさせないと情報収集やアシストが弱かったのでした。時計になったので、その点ではかなり使いやすくなっております。
開始と終了が、それぞれ異なります。
慣れでしょうか。。
Xiaomiの開始時に、位置確認のためにスマホが必要なのかは未検証です。
どちらのスマートウォッチも、再起動しておくと確実です。
Xiaomi Watch S1 Active での計測が初めてだったということもあり、スタートするぞと思ってから、あれやこれやで15分ほどを要しました。
次回以降は改善したいです。。
Xiaomi Watch S1 Active での計測
屋外ランニングを下ボタンに登録してあります。
この設定を前提とします。
開始時
- 下ボタンを押す
- GPS受信を待つ
- 時計の画面をタップ
- 3カウントでスタート
一時停止と再開
- 上ボタンを押す(→ 一時停止)
- 上ボタンを押す(→ 計測再開)
終了時
- 上ボタンを押す(→ 一時停止)
- 画面で「×」ボタンを長押し
Huawei Watch GT での計測
下ボタンで呼び出されるワークアウトは、直前に実施したものです。
前回、屋外ランニングを実施したことを前提とします。
開始時
- 下ボタンを押す
- GPS受信を待つ
- 下ボタンを押す or 時計の画面をタップ
Huaweiは即スタートです。
一時停止と再開
- 上ボタンを押す(→ 一時停止)
- 上ボタンを押す(→ 計測再開)
終了時
- 上ボタンを押す(→ 一時停止)
- 画面で「×」ボタンを押す
- 画面でチェックマークを押す
調査は継続します
まだどちらがどうということは判断できないので、比較調査は継続です。
しばらくは並行期間を設けるほうがよいでしょう。
ただ、P20 liteの動きが怪しくなってきたことや、これ以外に使っていないことがあり、引退も考えなくてはいけません。
後継機を調達しようにも、Huaweiの世界的な評判がよろしくない(特にアメリカなのでしょうが。。)せいで、ちょっと手を出せずにおります。
仲良くすればよいと思うのですよ。
せっかくなので、iPhoneとHuawei Watch GTをペアリングさせるなどの手段も検討してみましょう。
気持ちとしては、Xiaomi Watch S1 Activeに移行したいところです。
VO2MAXを記録してきたものの、なにがよいのかも分かっていませんので、無視でもよいような気がしております。
誤差を受け入れて、操作は慣れでしょう。
皇居ランで比較できる日が来るとよいのですが。。
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